閑話休題
CSの裏でみやざきフェニックスリーグが開幕します。過去3年はCSへの調整の場として主力選手を参加させるのかどうかという視点で楽しめたんですが今年は完全に来シーズンに向けた育成の場…こういうちょっとしたところでも寂しさを感じます。今日は参加選手か…
今年もこの季節がやってきました。岩本選手、横山投手、飯田投手に戦力外通告がなされ退団することが確定。岩本選手は引退、横山投手は現役続行を希望、飯田投手は進路未定とのことです。ドラフト会議前にどうしてもやってくるとはいえ、やはり寂しいもの。…
緒方監督の辞任が発表され、後任の監督人事が水面下で進んでいるようです。報道によると来シーズンに向けた秋季練習始まる9日までに決めたい意向を球団は持っているようです。コーチ陣の人事もありますし、球団職員は慌しいオフシーズンの始まりを過ごすこと…
シーズン最終盤に失速したカープは圧倒的有利だったにも関わらず6連勝フィニッシュのタイガースにかわされ4位でシーズン終了。短期決戦でのリベンジの機会も得られずに日本一への挑戦は来年以降に持ち越されることとなりました。そして本日、緒方監督の辞任…
永川投手が先日CS出場を争う中日戦に先発。打者一人を抑えて見事な有終の美を飾ってチームの勝利に貢献してくれました。その一方でCS出場争いの佳境で引退試合の場として公式戦が使われ続けていることに一石を投じていた記事があり、意義深いと思いましたの…
先日のドラゴンズ戦での会澤選手のサヨナラヒットで球団新記録となるシーズン12度目のサヨナラ勝ちでCS出場に大きく前進したカープ。しかし裏を返せば12度も9回表までで勝ちきれなかったということでもあります。今日は12回のサヨナラ勝ちした試合について改…
赤松選手の引退、引退セレモニーが9/22のマツダスタジアムで開催される中日ドラゴンズ戦となることも発表されました。FA移籍した新井選手の人的補償としてカープに移籍。そこから圧倒的な走力と守備範囲でレギュラーの座を掴み、その後は試合終盤の切り札と…
永川投手の引退、引退セレモニーが9/23のマツダスタジアムで開催される中日ドラゴンズ戦となることも発表されました。自由枠での入団以降中継ぎ、抑えでフル回転。劇場型と揶揄されることもありましたが全盛期には間違いなく絶対的な守護神でした。今日は最…
今シーズン一番の激震が走ったと言って過言ではないでしょう。バティスタ選手のドーピング検査陽性を受けて先日NPBから半年間の出場停止の制裁が課せられました。ただし球団としてバティスタ選手との契約をどうするのかは現時点では未定。色々と議論の余地の…
ジャイアンツ、ベイスターズとの大事な大事な6連戦を2勝4敗と負け越したカープ。この結果4連覇はもちろん、2位争いにおいても大きく遅れを取ることになり気がつけばタイガースがすぐ後ろ。貯金が1つだけなので当然ではありますが、今日は今後のCS出場争いに…
先発の枚数が足りていない先発陣に、崩壊気味の中継ぎ陣。そこを立て直すには2軍からの昇格が必要不可欠な状況ですが、その昇格候補を予想したい。打線の方もてこ入れができれば良いのですが、その役割は長野選手に期待するしかなさそうです。今日は2軍の状…
高卒2年目にして1軍デビューから10試合連続無失点のチームタイ記録をマークするなど奮闘が目立つ遠藤投手。昨年のアドゥワ投手もそうでしたし、今年は遠藤投手、山口投手と高卒投手の早期1軍登板が実現して、しかもある程度の結果を残してくれています。今日…
床田投手、アドゥワ投手の抹消で先発ローテーションに2枚穴が開いているカープ。2試合続けて好投している山口投手が床田投手の穴を埋めそうですがアドゥワ投手の穴をどうするのか…。一方の野手陣は長野選手の打撃状態がようやく上向いてきたようで、苦しい夏…
投手陣、特に中継ぎ投手陣にとって苦しい夏場を迎えていますが、2軍では長井投手、矢崎投手や岡田投手あたりがいつでも昇格できる状態に仕上がってきているようです。一方の野手陣はサンタナ選手の支配下登録と明るいニュースもありましたが、メヒア選手が1…
アドゥワ投手に代わりジャイアンツ戦での先発が予想されているモンティージャ投手。2軍ではまだまだ荒削りながらも好調なら平均で150 km/h近くを計測するストレートを軸に相手打者を圧倒する投球を披露しています。支配下登録してすかさず1軍での先発起用す…
いよいよ野村投手の1軍復帰が今週ありそうです。課題だった先発6人目の穴がこれで埋まるはず…連勝に必要な先発の頭数については目処がたちそうなのは朗報です。中村恭平投手も実戦復帰、岡田投手や中崎投手も登板を重ねています。少し疲れが見える投手陣の建…
先日オールスター休みに選手会総会が行われ現役ドラフト制度の導入に向けて話し合いが進んでいることがニュースになりました。流動性に乏しい現状を打破し、飼い殺し状態になってしまっている選手の救済として機能する可能性を秘めている本制度。骨抜きにな…
前例から優勝確率0%、100%。乱高下しているカープの今シーズンでそんな報道は山ほど目にしてきました。基本的にはそれほど気にしないのですが、優勝するチームは大型連敗をしない。そう、2桁連敗するチームは優勝できないというのは無視するには思うしギル事…
9/11までの試合結果で更新。2019年のペナントレースはジャイアンツが首位を快走。ここにきての失速で、一時マジックは消滅していますがましたが先日再点灯。今日はまだまだカープが粘ってくれることを期待しながら、各チーム優勝に向けての条件について書き…
原口選手がプラスワン投票で選ばれて今年のオールスターの陣容が出揃いました。カープからは昨年と同じく6名が出場、これはリーグ最多です。監督推薦が発表された段階ではカープはジャイアンツと首位争いをしていましたから妥当。気分転換がてら、今日はオー…
交流戦開けも投打がかみあわずに白星をつかめずに苦しいカープ。それでも高橋大樹選手やメヒア選手といった2軍から台頭してきた力がチームを助けてくれています。今週はローレンス投手のデビューがありそうですし、ペナンとレースをより楽しむためにやはり2…
メヒア選手登録のため、ジョンソン投手を抹消した関係で7/4まで1軍登録できない制約が出来ました。結果として規定路線と思われていた大瀬良投手、ジョンソン投手にカード頭を任せることはできません。上位打線の固定は機能するのか。メヒア、バティスタ選手…
カープに大卒で入団して今シーズンで9年目、30歳にして1軍での自分の居場所を掴み取った中村恭平投手。大卒でドラフト2位で指名されながらも、即戦力ではなく素材型との評価での入団。プロ入り後、伸び悩んでいた左腕がどうしてここまで伸びたのか…オフのト…
交流戦で最下位となり、再び紙面を賑わせるカープのV率0%報道。開幕直後も色々なデータを持ち出されてカープの優勝確率は0%と報道されたものです。その反面、11連勝をマークしたときには100%なんて報道も。そう、過去は過去。これからはこれから。今シーズン…
今年は床田投手を始め他球団でも新戦力の台頭が著しく、非常にハイレベルな新人王レースが繰り広げられています。このままいけば新人王の他に優秀新人賞が複数出ても全くおかしくない。最近では野村投手、大瀬良投手も受賞しているだけに、床田投手もショッ…
今日の試合は雨天中止。ジョンソン投手と岸投手はともに明日の試合にスライド登板することが発表され仕切り直しとなりますが、今日の試合の振替日程はまだ決まっておらず。月曜なら8連戦となりますし、来週の予備日に組まれれば仙台ともう1往復しなければい…
交流戦を2勝4敗とやや出足の悪いスタートとなったカープ。ただその中で2軍から昇格した遠藤投手、島内投手の好投は一つ明るい話題を提供してくれました。野手陣は2軍でも状態が上がってきている選手が多く、中継ぎ投手陣の1軍昇格をかけた競争もし烈を極めて…
いよいよ明日から交流戦が始まります。昨年は交流戦とチームの不調時期と重なってしまい7勝11敗と大きく負け越しましたが、近年は勝ち越していることも多いです。それでもどうしても交流戦との相性が良くない印象もあるカープですが(セリーグ球団全般に言え…
残念ながら連勝記録は11でストップして球団記録の12連勝に並ぶことができませんでした。しかし、5月絶好調のカープには今週まだ5つもの球団記録達成の可能性があります。チームとしての記録、エース大瀬良投手の記録、そして好調の3番バティスタ選手の記録が…
遠藤投手はローテーション的に難しいですし、木曜で起用されている中村祐太投手が2軍で結果を残せておらず、6枚目の先発は消去法で1軍中継ぎ時からの抜擢が有力。野手陣では堂林選手が踏ん張っていますが、這い上がってこられるか。育成2投手も実戦デビュー…