僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていくブログです。

閑話休題 マツダスタジアムチケット購入問題

3月のチケット発売直後にすぐ完売に近い状況になったことを受けて似たような記事をみましたが、本日のYahooニュースになっていたので改めて紹介しようかと思います。

 

広島民の不満「チケット争奪戦が激しすぎ!」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170412-00167027-toyo-soci

 

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中崎投手 登録抹消 初の鈴木誠也選手4番!

中崎投手登録抹消

7連勝中のカープですが、心配なニュースが入ってきました。

守護神の中崎投手が右腹部の違和感で出場選手登録を抹消されました。

代わりに開幕直前にインフルエンザで離脱していたヘーゲンズ投手が登録されます。

守護神の代役にはジャクソン投手が起用されると予想されています。

 

勝ちパターンはヘーゲンズ投手、今村投手、ジャクソン投手でしょうか。

開幕ダッシュに成功したカープですが、開幕投手のジョンソン投手に続き、主力投手の戦線離脱です。

二人の早期復帰を祈りつつ、戻ってくるまでの間、野手陣も含めて、全員でカバーする戦いを期待しましょう。

4/11 巨人戦の展望

野村投手と菅野投手の投手戦が予想されています。

野村投手は昨年巨人戦4戦3勝ですが、菅野投手相手ということで厳しい戦いが予想されます。

好調の坂元選手、阿部選手の前にいかにランナーを貯めないかが鍵になるでしょう。

広陵高校時代にバッテリーを組んでいた小林選手に4割弱打たれているのも気になります。

投手陣の柱として、中崎投手、ジョンソン投手の穴を全員でカバーする、その先駆けとなってもらえる投球を期待します。

 

打つほうではやはり相性の良い田中選手に期待でしょうか。

菅野投手は下位打線の出塁でランナーがたまって、上位に回る展開を警戒しているようです。

比較的菅野投手が苦手とされる田中選手、丸選手、松山選手、安部選手の左打者が攻略の鍵を握りそうです。

また鈴木誠也選手が初の4番に抜擢されました。

プレッシャーに負けず、だめでも他の野手がカバーしてくれることを信じて自分の打撃に集中してくれればと思います。

厳しい1週間ですが、引き続き期待しましょう。

頑張れ、カープ!

 

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4/10 開幕9試合☆投手成績まとめ

投手成績のまとめです (4/10 現在)。

開幕から9試合、開幕2カード時点でまとめた野手に引き続き、投手の成績をまとめてみました。 

先発投手

ジョンソン投手           1試合0勝1敗 防御率12.27 投球回数 3 2/3回

加藤投手                           1試合1勝0敗 防御率1.08 投球回数 8 1/3回

岡田投手                           2試合1勝0敗 防御率5.11 投球回数 12 1/3回

九里投手                           2試合2勝0敗 防御率2.08 投球回数 13回

野村投手                           1試合1勝0敗 防御率1.29 投球回数 7回

床田投手                           1試合0勝0敗 防御率4.26 投球回数 6 1/3回

大瀬良投手                     1試合0勝0敗 防御率0.00 投球回数 6回

 

黒田投手が引退し、誰がその穴を埋めるのかが注目された今シーズン。

ただでさえ埋めるのが大変な黒田投手の穴に加えて、2本柱の一角、昨年沢村賞の

ジョンソン投手が開幕で打ち込まれ、さらには体調不良で登録抹消される緊急事態。

どうなることかと思いましたが若い九里投手、大瀬良投手、岡田投手、加藤投手に床田投手の力投でこれまでのところ、開幕2試合続けて先発投手が4回までに降板しながらも先発投手が9試合平均で6回以上を投げることができています。

チーム7勝のうち、先発投手に5勝ついていることも、チーム状態の良さを表しているかと思います。

緒方監督からもシーズン始めのうちに若い投手に長い回を投げる経験を積ませようとする、先を見据えた采配を感じられますし、これまでのところ、それが裏目に出そうになってもリリーフ投手の踏ん張り、野手陣の頑張りにより良い方向に出ています。

ただし若い投手、特にルーキーの加藤投手、床田投手がこのままの調子でシーズンを過ごせるとは考えられません。

野村投手への2本柱の一角としての働きはもちろん、ジョンソン投手の早期復帰、大瀬良投手、九里投手、岡田投手がどこまで踏ん張れるかが鍵になりそうです。

特に九里投手と岡田投手に期待しています。(もちろん他の投手にも期待しています)

九里投手は開幕2試合安定した投球が続いています。

オープン戦も2試合で10回無失点、キャンプで自信をつけた内角へのツーシームが投球の幅を広げ、一皮むけました。

もちろんこの調子でシーズンを走り抜けるのは難しいでしょうが、昨年まで3年連続防御率4点台だったことを考えると、素晴らしく非常に頼もしい存在です。

岡田投手も今シーズン初登板は打ち込まれましたが、オープン戦5試合で防御率1.57と素晴らしい安定した成績を残しています。

先日のヤクルト戦を見る限り、心配はなさそうです。

とにかく先発投手が長い回を投げ試合を作る展開が続く限りは今年もカープは強いです。

開幕2試合のように逆に打ち込まれる試合が続くようだと夏場以降の展開が不安になってきます。

若い先発投手陣の引き続きの頑張りに期待しましょう!

リリーフ投手

今村投手                           4試合0勝0敗 2H 防御率2.45 投球回数 3 2/3回

ジャクソン投手           5試合0勝0敗 3H防御率0.00 投球回数 4 2/3回

中崎投手                           5試合1勝0敗1H 1S 防御率3.18 投球回数 5 2/3回

薮田投手                           5試合1勝0敗 防御率3.18 投球回数 5 2/3回

中田投手                           4試合0勝0敗 防御率1.69 投球回数 5 1/3回

ブレイシア投手           3試合0勝0敗1S  防御率0.00 投球回数 3回

飯田投手                           3試合0勝0敗1H  防御率3.86 投球回数 2 1/3回

 

ヤクルトとの3連戦は先発投手の頑張りもありジャクソン投手、中崎投手以外は出番がありませんでした。

それでも既に薮田投手が5試合、今村投手、中田投手が4試合に登板しています。

先発投手の早期降板、延長戦が続いていたこともあり、ヤクルトとの3連戦の先発投手の頑張りは中継ぎ投手陣の負担軽減という意味で非常に大きかったと思います。

数字こそまずまずですが、ジャクソン投手、中崎投手の投球内容は不安が残ります。

ジャクソン投手はここ3試合連続で複数安打を浴びていますし、登板全試合でヒットを打たれています。

また三振もまだ3つです。

中崎投手も暖かくなる前は例年、調子がいま一つとはいえ、今年はキャンプ中のインフルエンザでの離脱もあり不安はつきません。

昨日の投手起用も、早くこの二人に調子を取り戻して欲しいとの意図があるのかもしれません。

延長戦の影響もあるかと思いますが、今年は全員が既に3試合以上に登板するなど昨年に比べてブルペン陣の負担平準化は図れているように思います。

長いシーズンを見据えての起用が続くかと思いますが、引き続き中継投手陣の頑張りにも期待しましょう!

 

他の方の記事もあります。

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4/9 ヤクルト戦 九里も好投、勝ち星を拾う

4/9のヤクルト戦ですが6-2でカープが勝ちました。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2 8 2
広島 0 0 1 0 0 0 5 0 X 6 8 0

投手情報 

勝利投手   九里 (2勝0敗0S)

敗戦投手 星 (0勝1敗0S)

セーブ  なし

ヤクルト オーレンドルフ、星、ルーキ、秋吉 - 中村

広島  九里、ジャクソン、中崎 - 會澤、石原

本塁打

 なし

 試合概要

3回にカープが田中選手の三塁打と丸選手の先制タイムリーヒットで1点を先制します。

投げては先発の九里投手が6回まで無失点のナイスピッチングでしたが、100球を超え疲れの見え始めた7回に2アウトランナーなしからヒットと四球のランナーを大松選手のタイムリーツーベースで返されて逆転を許します。

その裏のカープの攻撃、先頭の會澤選手が四球で出塁、天谷選手の送りバントで1アウト2塁とします。

その後は田中選手のゴロを大引選手が捕球できず(イレギュラー気味でした)、続く菊池選手の浅いフライを今度はバレンティン選手がホームへの返球を焦って落球、ヤクルトの連続エラーで同点に追いつきます。

こうなると勢いはカープ、丸・新井・鈴木選手の3連続タイムリーで突き放します。

最後はルーキ選手のボーク後にエルドレッド選手が犠牲フライを放ちこの回一気に5点を奪い逆転します。

 8回、9回はジャクソン投手、中崎投手がピンチを招きながらも何とか無失点に抑えました。

九里投手は、2戦2勝、カープは引き分けを挟んで7連勝となりました。

 

 試合の感想

開幕戦黒星のあと、引き分けを挟んで7連勝です。

今日は九里投手の好投と、勝負所でのヤクルトの連続エラーが勝敗を分けたと思います。

今回のヤクルト三連戦は先発投手が見事に試合を作りました。

九里投手も2戦続けての好投です。

7回に2点を失い逆転はされましたが、その後を何とか抑え、1点差で留めたのがその裏の逆転劇につながりました。

打線は少し沈黙気味でしたが、相手のエラーで勢いをもらった後の、畳みかける攻撃は相変わらず見事でしたね。

昨年の優勝を牽引した集中打は今年も健在のようです。

8回、9回の勝ちパターン投手の投入ですが、これも賛否両論だと思います。

個人的には8回のジャクソン投手は同点の時点で肩を仕上げていたでしょうから妥当だと思いますが9回は…今村投手でも…と思いますが微妙なところですね。

中崎投手の開幕前の実戦不足もあり投げさせたのかもしれません。

この3連戦は投打がかみ合っての3連勝です。

見事な7連勝です。

 

4月11日の試合展望

明日は試合がありません。

火曜日から敵地での巨人、阪神との6連戦です。

火曜日の6連戦初戦を任されるであろう野村投手には、ジョンソン投手の一時離脱もあることや、敵地での巨人戦ということでこれまで以上のプレッシャーがかかってくると思います。

好調の坂本選手、阿部選手の前に如何にランナーを貯めない展開を作れるかが鍵になりそうです。

昨年から続いている好投を続けてくれることを期待しています。

打線は少し勢いが衰えてきましたが、それでも機動力も交えて得点は取れています。

こちらも昨年からの粘り強く、チャンスに畳みかける攻撃を期待しています。

8連勝目指して、がんばれカープ。

 

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