3月のチケット発売直後にすぐ完売に近い状況になったことを受けて似たような記事をみましたが、本日のYahooニュースになっていたので改めて紹介しようかと思います。
広島民の不満「チケット争奪戦が激しすぎ!」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170412-00167027-toyo-soci
記事によると今シーズン、マツダスタジアムでの試合の指定席は発売後わずか3日間で完売。
現状は窓口販売開始の前日に整理券を配布、購入時は1人当たりの枚数上限なしとしており、整理券を持っていても希望のチケットが手に入らないことも珍しくないようです。
カープはシーズンすべての一般席のチケットを一括で売りに出す販売方法を採っており、この方法は12球団でカープとタイガースの2球団のみだそうです(他は開催1 – 2ヶ月前に販売開始)。
チケットの一括販売には、球団側が繁忙期と閑散期を把握して適切なイベントを設定できるというメリットが大きいようです。
ここで問題になっているのがチケットの転売です。
ご存知の通り、昨今は”カープ女子”の流行やチーム自体が強くなったこともあり、嬉しいことにカープは爆発的な人気を博しています。
(そういえば新井選手、黒田選手の若かりし頃には、史上初 ホームラン王と最多勝投手がいながらも最下位なんていうこともありましたね…)
マツダスタジアムが天然芝を採用した開放的な新球場で、魅力あるスタジアムに仕上がったこともチケット人気の一つの要因でしょう。
かくいう広島坊や自身も2年前、3年前と帰省の時期にチケットが手に入らず、定価を上回る価格でオークションで入手して観戦したことがあります。
(昨年は25年ぶりに優勝と記念すべき年にも関わらず海外生活のため無念ながら生観戦はできませんでした…)
神宮球場でも黒田投手の登板試合を球場近くのチケット屋さんで購入して観戦したことがあります。。
現状はカープブームが転売目的のチケット購入を呼び寄せ→チケット高騰→さらなる転売目的の参入という負のスパイラルにはまっているように思います。
球団側もチケット転売対策には取り組んでいるようですが、この人気もいつまでも続くものでもないかもしれないだけに、対応に苦慮しているようです。
1ファンとしてはカープを応援したいと思ってくれている人の元適切な価格でチケットが届くことを願うばかりです。
さて、話は変わりますが、今日は巨人との2戦目ですね。
投手陣の展望は昨日の記事で触れましたが、野手陣では菊池選手の復調、エルドレッド選手の失速が一過性のものなのか、継続しそうなのか、鈴木誠也選手初の4番での活躍が新井選手、当の鈴木誠也選手にどのような影響を及ぼすのか、その辺りに期待しながら今日も楽しみたいと思います。
頑張れ、カープ!
応援よろしくお願いします♩⇩