僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていきます。

勝手に選ぶカープ連覇の転換点となった試合ベスト5 第1位はシーズン中盤のあの試合!【閑話休題】

今シーズン、昨年に引き続き大差をつけて連覇を達成しましたがシーズンを振り返ると何度かチームの歯車が狂いかけた時期がありましたよね。

今回はカープの戦いをブログに書き残してきて、個人的にここが大きかったなと思う試合、ベスト5を勝手に発表したいと思います!

お付き合いいただければ嬉しいです。

第5位 9/5のタイガース戦 安部逆転サヨナラ2ランで劇的勝利 

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シーズンも終盤、鈴木誠也選手の離脱もあった横浜での3戦連続サヨナラ負けの悪夢もあり、8月に月間負け越しと失速したカープに対して大きく勝ち越して猛追してきたタイガース。

カープはスワローズ相手に3連勝して何とか9月は立て直せそうな雰囲気で迎えた、タイガースは逆転優勝に向けて3連勝しかない状況で迎えた最後の直接対決3連戦初戦でした。

 

序盤、打線が藤浪投手から5点を奪うものの、野村投手もピリッとせずに4失点。

何とか1点リードで最終回に入りますが、抑えの中崎投手が福留選手に逆転ツーランを被弾。

 

劇的な展開で3連戦初戦を落とせばタイガースが勢いづき、まだ逆転優勝をあきらめずに嫌な雰囲気になりそうなところでしたが、安部選手がそれまで被本塁打0だったドリス投手からお返しとばかりに劇的な逆転サヨナラ2ランを放ってチームを救ってくれました。

タイガースの選手たちの意気消沈ぶりを見れば、その与えたダメージは計り知れなかったでしょう。

 

凄まじく鳥肌の立った、タイガースに引導を渡して優勝を確信できた試合でしたが、シーズン終盤でかなりの確率で優勝を手中に収めていた状況での試合だっただけに、連覇への転換点という意味では第5位とさせてもらいました。

 

 

  

第4位 5/6のタイガース戦 あの悪夢の9点差逆転負け  

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序盤に大量9点をリード。

先発の岡田投手も好投しており、あとはどこまで投げてくれるか、そんな展開に落とし穴がありました。

内野安打や四死球が絡んで6回に7点を奪われてあっという間に1点差に迫られると、7回にはエラーも絡んで逆転を許しそのまま敗れた、あの試合です。

 

「こんなんじゃ優勝は無理」、「何点とれば勝てるんだ」、ファンだけでなく選手の間でもそんな会話があったと言います。

 

さらに悪いことに首位を明け渡し、今シーズン優勝を逃したらこの試合がターニングポイントとしてまず間違いなく挙げられる、そんな悪い意味で印象に残る試合でした。

それでも今ではこれも連覇への大きな力になった、たくましいカープの選手たちのおかげでそう振り返ることができます。

 

空気は重くとも野手、投手合わせてミーティングを行い、連覇という共通の目標を確認することで何とかチームが瓦解する危機を食い止めました。

野手陣は改めてどんな展開でも次の1点を奪いに行く姿勢を再確認、投手陣、特に中継ぎ陣はどんな試合展開でも油断はできないことを再認識。

一人一人のそれぞれの立場での意識に変化をもたらした、優勝を逃したきっかけとなる負け試合ではなく、優勝のきっかけの一つとなった負け試合にしてくれました。

 

 

 

  

第3位 8/12のジャイアンツ戦 薮田初完封を菅野相手の1-0で飾る 

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7週連続6連戦、それも移動ゲーム満載という厳しい日程の影響か、自慢の打線に疲労の色が見え、1点が重い展開で3連敗を喫していた中で迎えたこの一戦。

相手は球界を代表するエース、それも後半戦に入って驚異的な安定感を見せていた菅野投手。

タイガースが追い上げてくる中、5月以来の4連敗が目前に迫る中で薮田投手が躍動しました。

 

1点を与えれば負けが見える、そんなプレッシャーの中で文句のつけようのないピッチングで序盤の西川選手のソロホームランによる1点を守り切ってプロ初完投を初完封で飾ってくれました。

6連戦が続く中、しかも先発が早い回で降板する展開が続いて中継ぎ陣にも疲労が蓄積していた中で相手エース相手の1-0での完封。

 

8回の打席に立った時、そして9回のマウンドに向かうときの薮田投手へのカープファンの大大声援が、そのすさまじさ、貢献度を表していたでしょう。

チーム状態が非常に悪い中で、この試合を落として連敗が4まで伸びていたらその後もズルズルいっていた可能性はあると思います。

 

特に直後のカードが京セラドームでのタイガース戦だっただけにその前に菅野投手から白星をもぎ取って一息付けたのは大きかったですね。

結果的にはこの試合をきっかけにタイガースへの連勝を含む4連勝を飾り、負け越した8月のダメージを最小限にしてくれたと思います。 

 

後半戦一番のターニングポイントになった試合、個人的にはそう思っています。

 

 

 

  

第2位 5/23のスワローズ戦 中崎復帰 1点差逃げ切り勝ちで中継ぎ陣に安定感が戻る

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タイガース3連戦に3連敗を喫して以来、中継ぎ陣の調子がおかしくなってチーム全体でも調子を落とす中、直前のナゴヤドーム3連戦も3連敗を喫して迎えたこの試合。

中崎投手の復帰でさぁこれからという試合でそれまで先発陣をけん引してきた野村投手がまさかのアクシデントで3回降板。

 

それでもスクランブル登板した薮田投手が意地を見せて3回を無失点。

試合をしっかりと作り直すと野手陣が5回に勝ち越した1点を中崎投手 - ジャクソン投手 - 今村投手の無失点リードで守りきり、連敗を止めた試合でした。

この試合をきっかけに7連勝を記録して首位固めに成功。

 

8回のジャクソン投手、9回の今村投手は盤石でも7回を任せる投手がいないというチーム状態だった中でそこにはまる中崎投手が復帰して、その思い描いていた形でいきなり1点差を守り切れた。

それまで中継ぎ陣が崩れて接戦を落とす展開が目立っていた中で、中崎投手の存在感の大きさはもちろん、中崎投手の復帰でブルペン陣も「さぁこれから」と気分一新できたであろう意味でも非常に大きかった、この試合でシーズンの流れが変わったと言える試合だったと思います。

 

以降、一岡投手が調子を上げてきたこともあり、中崎投手、ジャクソン投手、今村投手、中田投手、一岡投手と頼れる中継ぎが5枚揃うことになりました。

今シーズンカープの強みの一つとなった救援陣の形を整える上でとても大きかった試合だと思います。

 

幸い野村投手も腰の違和感で10日間登録抹消となりましたが最短で復帰。

以後元気にローテーションを守ってくれてダメージが最小限に留まったこともあり、この試合を2位に選ばせていただきました。

 

 

  

第1位 5/30のライオンズ戦 交流戦初戦で薮田先発転向即勝利 

 

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2位に選んだこの一週間前の5/23の試合で野村投手が離脱。

誰がその穴を埋めるのかという難題を突き付けられましたが、そこで一発回答を見せてくれたのが薮田投手。

スクランブル登板で3回無失点に抑えた先週の勢いをそのままに、多少ボールが甘く入っても捕えられない、すさまじい球威のボールを次々と投げ込み、わずか1点の援護だったにもかかわらずそれを6回無失点で守り切り交流戦初戦を勝利に導いてくれました。

 

開幕投手から中継ぎでフル回転、その疲労から5月は調子を落としていましたが先発調整のために空いた登板間隔がうまくその疲労を抜いてくれたのかもしれません。

当時は薮田投手の今シーズンのMVP級の活躍を思い描けず、このクオリティのピッチングを続けて野村投手の穴を埋めるのは不可能に近いといった失礼なことを書いていますが、それもご愛嬌ということで…。

それほど薮田投手の今年の活躍が想像できないほど目覚ましかったということで…

 

交流戦初戦だったこの試合を勝利で飾ると、そのまま勢いに乗って12勝6敗で交流戦を終え、惜しくも交流戦初優勝は逃しますが勝率は優勝したソフトバンクと並ぶ見事な成績を残しました。

首位の座を盤石にする交流戦を過ごせたのもこの初戦でパリーグ相手にも勝てる、その自信を掴んだという意味でも大きな試合だったと思います。

 

今シーズンの勝ち頭・薮田投手の今シーズン先発初登板だったこと、シーズンの流れを変え得る交流戦の初戦を快勝に導いて、交流戦での加速につなげてくれたことを加味して、今シーズンの転換点となった試合の栄えある第一位に選びました。

 

総括 

勝手にトップ5を選んでみましたが皆さんはいかがでしょうか。

いろいろなご意見があるかとは思いますが、こうして楽しくシーズンを振り返るのもカープが優勝してくれたからですよね。

 

やっぱり5月上旬から中旬にかけてチーム状態を落としていた時期に復調の契機となったと思う試合が上位に並びました。

後半戦も8月中旬から下旬にかけて2度目のチーム状態を落とした時期がありましたがそこからの復調のきっかけとなった試合もランクインしています。

 

どうしても転換点というとチーム状態が悪くなったところから良くなっていく過程の試合に目が行きがちでしょうか。

他にも素晴らしい試合はたくさんあっただけに、苦渋の選択となった部分もあります。

 

ベスト5に入れようか悩んだ挙句、外した次点は7/19のタイガース戦、後半戦開幕カードの3戦目、5月の3連敗以来の甲子園3連戦でタイガース中継ぎ陣を打ち崩してカード勝ち越しを決めた試合です。

 

この試合も後半戦に良い形で入っていけた、優勝を争ったタイガースとの敵地で勝ち越せたという意味で大きかったと思います。

 

いよいよクライマックスシリーズファイナルまで1週間を切りました。

選手たちの実践感覚が心配ですが、それよりも疲労が抜けたり、問題を抱えていた個所の状態が良くなったり、コンディションを整えられるメリットの方が大きかったと振り返りたいところです。

とにかく待ち遠しいですね。

 

日本一へ向けて、明日からも一戦一戦、チーム一丸で頑張ろう、カープ!

  

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