僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていくブログです。

2019年カープ選手が達成可能な記録一覧 野村・ジョンソン・大瀬良に菊池・田中に鈴木誠也! 【閑話休題】

さて、開幕3連戦を負け越しスタートとなってしまったわけですが、気分一新のためにも少し明るい話題をということで今日は2019年シーズンでカープの選手が達成可能とされる記録を紹介していきたいと思います。各選手これらの記録は通過点として、カープの4連覇へ引っ張っていってもらいたいですね!

   

今回は以下の広島東洋カープ公式サイトの記事を参考に書いています。

https://www.carp.co.jp/team19/record/index.html

 

カープ投手陣が達成できそうな記録は…

まずは野村投手の通算1000投球回。

現在 941 1/3回ということで残りは58 2/3回。

毎回先発で6イニングを投げてくれれば10登板目前後で達成ということになり、6月中旬から下旬にかけての達成が見込まれます。

 

プロ入りしてからの去年までの7年で全154試合で先発、最低でも年15試合に先発してくれていますからこの記録達成は時間の問題でしょう。

今年は16勝で最多勝・ベストナインに輝いた2016年以来の2桁勝利達成を最低ラインとして期待したい。

打線が固定できずに、昨年より得点力が低下することを想定するのであれば野村投手復活による投手陣の上積みは非常に期待したいところ。

今シーズン初登板に注目ですね。

 

続いてジョンソン投手の通算50勝。

現在46勝であと4勝ですから、こちらも達成は時間の問題でしょう。

過去4シーズンで46勝を上げてくれており、普通にやってくれれば2桁は計算できる貴重な先発左腕。

開幕直前にコンディション不良ということで登板を飛ばしてひやりとさせられましたが、シーズン初登板を数日遅らせるだけで済みそうです。

 

昨年11勝のジョンソン投手に大きな上積みを期待するのは少し酷ですが、144 1/3回に終わった投球回数は上積みを期待できるはず。

今年35歳になりベテランの域に入っていますが、沢村賞をとった投手ですからその能力は折り紙つき。

例年通りテンポよく安定したピッチングで先発ローテーションを回してもらいたいですね。

明日の今シーズン初登板に期待です!

 

そして最後は大瀬良投手の通算50勝。

こちらは開幕戦勝利の1勝を足して現在42勝であと8勝。

達成確実とは言えない距離ですが、怪我なく1年投げれば今の大瀬良投手であれば軽く越えていける数字です。

一時期チーム事情で中継ぎに回ってくれていたこともあり、少し時間はかかりましたが今のエースぶりは皆さんよくご存知の通りです。

昨年と同様、大瀬良投手がチームの屋台骨を支えてくれることが4連覇に不可欠な要素、そしてその期待十分な開幕戦の快投でしたよね!

しっかり期待させてもらいましょう!

 

 

 

 

カープ野手陣が達成できそうな記録は…

 

まずは菊池選手の1000試合出場、1000本安打そして300犠打。

1000試合までは開幕3連戦を数えて、あと88試合。

大きな怪我がなければ8月くらいに達成か。

不動のセカンドで6年連続で140試合前後に出場していますからこれについては達成を確実視しておいて良さそうです。

 

1000本安打はあとわずか26本。

4月中の達成を期待したいですが、開幕3連戦はヒットを打てず。

田中選手と鈴木誠也選手が好調なだけに、間を打つ菊池選手がつなげれば得点力は大きく上がってきます。

ジャイアンツ戦の最後の打席は上手く右に打ったライナー。

強引にならず、ああいう打球が増えれば自然とヒットは積みあがるはずです。

 

あとは300犠打ですがこちらは開幕3連戦の2つを加えてもあと48ということで達成は難しそうです。

過去にはシーズン50犠打を記録したことがありますが、打撃が好調であれば犠打は減るはず。

これを達成してしまうようでは、カープとしてはかなり苦しい状態ですよね。

とにかくまずは1000本安打をスムーズに達成、昨年不本意な成績に終わって打線の中では数少ない上積みを期待できる選手ですからしっかりと立て直ってもらいたいところです。

 

続いて田中選手の通算500得点と150盗塁。

500得点までは開幕3連戦の3得点を入れるとあと93点。

簡単な数字ではないですが、過去3年間100得点前後を記録してくれていますから、これも十分射程圏内でしょう。

田中選手がこの記録を達成できない = カープが優勝争いに絡むのは難しい。

リードオフマンとして非常に大事な数字です。

 

150盗塁まではあと39個で少し厳しいか。

キャリアハイの35盗塁を更新できればという部分ですが、盗塁数もですが欲を言えば盗塁成功率をもう少しだけ上げて欲しい。

開幕3連戦は素晴らしい働きでしたから、この勢いで打線を引っ張ってもらいたいですね。

 

最後は鈴木誠也選手の通算100本塁打。

開幕3連戦で一本打って残りは8本。

5月中には達成できそうでしょうか。

開幕から好調ですからそのまま4月に達成してくれても良いですが、ホームランもですが今年本人が目指す打点王のためにも、得点圏での勝負強い打撃に期待したいですね!

 

球団ホームページで紹介されていたこれらの記録が順調に達成されることがカープ4連覇へのある程度必須条件となりそうです。

それにしても達成可能な記録の数字を見る限り、カープの主力はまだまだ若いですね。

 

あくまで通過点としてどんどん数字を伸ばしていって欲しい、そのためにも明日からのナゴヤドームで勝ち越して5割に星を戻しましょう! 

まずは初戦、ジョンソン投手に大野投手に投げ勝ってもらって流れを作ってもらいたいですね!

球団記録をさらに更新するリーグ4連覇へ、チーム一丸で今年も頑張ろう、カープ!

 

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