9/12のベイスターズ戦は7-2カープが勝ちました。
1点ビハインドを菊池選手の一発で追いつくと、7回にはクリーンアップの3者連続タイムリーで勝ち越し。投手陣の踏ん張りに野手陣が応え、久々の白星。連敗を6で止めて、優勝へのラストスパートです。
試合感想
野手陣の調子が上がらない中で、連敗を止めるには投手陣の踏ん張りが必要。
そんな中で今日は九里投手が本当によく踏ん張ってくれました。
ランナーは出しますが、あと一本は許さず。
東投手に2安打され、いずれもピンチにつながるなどヒヤヒヤの展開にもなりましたが余計なフォアボールを最小限にとどめていたことでランナーをホームまでは返しませんでした。
自身の登板試合から始まった6連敗で悔しい気持ちもあったでしょうが、しっかり借りは返しました。
勝利投手にこそなれませんでしたが、間違いなく九里投手のピッチングが今日の白星を運んでくれました。
同点の7回は一岡投手。
今日も2三振と変わらない安定感を示してくれ、勝ちパターンの7回も当面の間固定できそうです。
勝ち越した後はフランスア投手、中崎投手でつなぎました。
黒星がかさんだことで勝ちパターンの投手は間隔をあけすぎず、投げさせすぎずで起用できています。
攻撃のほうは今日も序盤はあと一本がなかなか出ずに重苦しい展開でした。
東投手から5回までに5四死球をもらいながらも菊池選手のソロホームランの1点がやっと。
それでも菊池選手の一発で試合が後半に差し掛かる前に同点にできたのは大きかったですね。
おかげで6回の相手のチャンスで東投手に代打が出ましたし。
そして何といっても投手陣の踏ん張りに応えた7回の攻撃。
野間選手のフォアボール、今日それまで3安打と大当たりだった菊池選手のバントで作ったチャンスにそれまであと一本を出せなかった中軸3選手が見事に応えました。
これにはスタジアムも大興奮で、久々に素晴らしい雰囲気を堪能させてもらいました。
8回には菊池選手の今日4本目となる走者一掃のツーベースでダメ押し点。
明日からは打線のほうにもまた少しずつ当たりが戻ってきそうな予感を感じさせてくれる終盤の6点となりました。
怪我の功名というか何というか…とにかくここまで野手陣に助けられていた試合が多かった中で投手陣の踏ん張りによって大型連敗になりかけた流れを断ち切れたのはチームとして大きい。
ここからまたラストスパートへ加速できそうです。
いよいよマジックは7。
来週、再来週にも歓喜の時が訪れそうです。
最後までチーム一丸、ファンも一丸となってその時へ向かう最後の歩みを楽しみましょう!
球団初のリーグ3連覇へ、明日も一戦一戦、チーム一丸で頑張ろう、カープ!
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