8/26のドラゴンズ戦は1-11でカープが敗れました。
高橋昂也投手が2回持たずにKO。後続も打たれて大敗。丸選手がカープ日本人選手13年ぶりの30号を放ったのが唯一の救いの試合となりました。
試合感想
高橋昂也投手、2軍ではこんなに制球を乱さないんですがどうしても1軍だと力んでしまうんですかね…。
バッターの力量の違いはもちろんあるでしょうが、コースを突こうとしすぎて思い切って投げ込めていないように感じます。
高卒2年目の期待の左腕と言えど2回のピッチャーを含んでの4四球は言い訳できません。
技術的なものというより精神的な部分が大きそうですが今シーズン中に乗り越えるのはちょっと難しいかもしれませんね…。
アドゥワ投手もある程度は覚悟していたでしょうがまさか2回途中からとは思わなかったのでしょう。
高橋樹也投手も流れは止められず…
ジャクソン投手を楽な場面で試せたのは良かったですが、まだちょっと厳しい場面はしんどそうですね…。
投手陣はあまり収穫のない試合でした。
来週日曜は消去法での薮田投手か…22日の先発では6回途中1失点と試合は作っていますが8四球。
四球とヒットは同じという考え方も理解できなくはないですが、やはり時と場合によりますよね…。
さすがに8四球でそのセリフには説得力がありません。
…が、最初からブルペンデーを設定するくらいならボールに力はある投手ですからハマってくれた時にブルペンをいくらか楽にできる可能性がある分良いと思うのですが…
どうなりますかね。
打つ方では初回のチャンスを逸したのが全て、2回に試合が壊れて残念ながらそんな展開になってしまいました。
1アウト1, 3塁で鈴木誠也選手、松山選手を抑えた相手の藤嶋投手を褒めるべきなんでしょうかね。
その後もチャンスこそ毎回のように作りましたが、さすがに点差もあっていつものような集中力は発揮できなかったか。
7回まで丸選手の一発による1点だけで、降板までに捕らえることができませんでした。
丸選手は今日の一発で大台の30本。
カープの選手で30本を打ったのは連続Bクラス真っ只中だった2005年の新井選手、前田選手以来の快挙です。
暑い中、スタジアムで必死の声援を送ったファンの方にはせめてもの救いとなる一発となりましたね。
しかしこれがオフにFAになる年に達成して箔をつけなくても…とも思いますが、そんなことは追々考えることにしてまずはお祝いしましょう!
おめでとうございます!
これで今週は3勝3敗。
優勝のためには大失速さえ避けられればという感じなので悪くありません。
来週はもう少し先発陣に踏ん張ってもらって、中継ぎ陣の調子を何とか上向かせていきたいですね。
球団初のリーグ3連覇へ、明日も一戦一戦、チーム一丸で頑張ろう、カープ!
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