8/25のドラゴンズ戦は6-2でカープが勝ちました。
大瀬良投手は序盤、制球に苦しみましたが、試合中に立て直して7回2失点の好投で14勝目。ヒーローインタビューに好リードの磯村選手を連れてくる気配り。いよいよエースの風格が漂い始めています。
試合感想
大瀬良投手が今日もきっちり試合を作る7回114球7安打1四球2失点。
序盤はかなりランナーを背負う場面もありましたが、そこを踏ん張って7回まで投げてくれるのはさすがは勝利数、防御率でリーグトップを走る投手です。
今日もホームランを2本浴びましたがいずれもソロホームラン。
これで山口投手と並んで再びリーグワーストの被本塁打数となりましたが、防御率はリーグトップ。
ランナーを置いた場面では中々一発を許さないのは素晴らしいですよね。
ランナーがいない場面では一発のリスクは覚悟で積極的に攻めていることを裏付けています。
その分球数は減って長いイニングを投げられているのかもしれませんね。
これでリーグトップ、自己最多をさらに更新して14勝目。
2位のガルシア投手と再び2つ差をつけました。
自身初のタイトルへの道を自らの力で切り開いてくれています。
本当に頼もしい。
打ってもタイムリーを放ってセリーグのピッチャーの仕事は投げるだけじゃないところを見せてくれています。
あとはフランスア、中崎投手の継投で逃げ切り。
がっちり白星を掴みに行きましたね。
打線の初回からの援護も非常に大きかった。
ノマキクコンビがチャンスを作っての丸選手のスリーランですぐさま逆転。
変化球にグッと溜めて真芯でとらえた打球はあっという間にライトスタンドに消えて行きました。
さらに2回に大瀬良投手のタイムリーでがっちり主導権を握るとバティスタ選手に節目の20号、鈴木誠也選手にも25号と効果的なソロホームランでドラゴンズを突き放しました。
バティスタ選手も調子の波は大きそうですが、まだまだ伸び代のある中でシーズン20本打ってくれれば完全にエルドレッド選手からの世代交代にも目処がついたといって良いでしょう。
もちろんエルドレッド選手の姿をまたまだ見たいですが、年齢が年齢ですから来年以降を考えてもバティスタ選手の節目の数字への到達は大きいです。
来年以降、日本人枠に入ればまだまだエルドレッド選手にも出番はありそうですけどね。
オールスター明けから打ちまくってさすがにそろそろ打線も調子を崩すかなと思いきや、いや、とにかく打ってくれますね。
ここまで来たら、この勢いで優勝を決めるまで打ち続けてもらいましょう！
明日も勝ってカード勝ち越しと行きましょう！
球団初のリーグ3連覇へ、明日も一戦一戦、チーム一丸で頑張ろう、カープ！
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