9/20のタイガース戦は4-5でカープが敗れました。
1時間以上遅れて雨の中プレーボールがかかった試合。2回終了時にも1時間を超える中断をはさんで21時過ぎに再開するも、ひどい雨の中で選手に怪我がなくてよかった…。試合成立時点で22時を回り、試合終了は日付をまたいだ頃。昨年のCSに続いて日程面の問題を考えさせられるひどい試合となりました。
試合感想
タイガース以外との試合であれば試合開始前、どんなに遅くても2回終了時の中断で再開せずに中止になっていたであろう…そうとしか思えないひどい雨・グラウンド状態の中での試合となりました。
タイガースには豪雨のあったときに3連戦すべて中止にしてもらったこともあり、何とも言えませんが
画面越しでも外野フェンス沿いは水たまりだらけ。
5回の野間選手の守備を見ていてもとてもじゃないですが、野球になっていなかったですよね。
無理やり決行したといわれても仕方ないでしょう…これで1試合分のお金を取るわけですから批判されても仕方ありません。
(ちなみに8月下旬から試合開催判断はホーム球団ではなくリーグに移行しています)
リーグ内、各球団と25試合制となっている影響でどうしても2連戦を組まないといけなくなっている部分も日程面で影響しています。
今年のタイガースの中止ペースが異常といえばそれまでなのかもしれませんが、やはりそれで済ませてはいけないでしょう。
中止の試合を交流戦の終わりのようにシーズン途中で消化できるチャンスがあればきっちり消化しておく程度の対策はできるはずです。
2連戦を組むタイミングを各球団で揃えれば、チャンスは作れる(2連戦を生かして地方開催で組むことが多いので難しいところは残るかと思いますが)。
けが人が出なかっただけどほっとしなくてはいけない試合を減らす、再発防止策をきっちり取らないとファンは離れていくでしょう。
試合の方はジョンソン投手が2回1失点。
立ち上がりに内野安打・フォアボールでピンチを作ってタイムリーを打たれました。
長い中断が挟まったことで3回から中村祐太投手に交代。
3回こそ押さえましたが、4回にソロホームランを浴びると5回は自身のエラーも絡んで2失点。
ひどい状態での登板でもよいボールも投げていたので、グラウンド状態が良い時にぜひ見てみたいですね。
0-4の5回2アウトから丸選手のタイムリーツーベースと鈴木誠也選手の自身初となる30号アーチで1点差に迫ったことで止めるに止められなくなったでしょうか。
それにしても鈴木誠也選手の一発は外角のストレートを軽いスイングできれいにとらえてレフトスタンド上段へ。
滞空時間も長いキレイなホームランでした。
そして1点差に迫って試合成立したのは22:20を回ったころ。
グラウンド整備となったわけですが、仕方ないとはいえ念入りに10分以上の整備。
その後は1点ずつを取り合って日付をまたいだところで試合終了。
シーズン最終盤になって来日初登板となったヘルウェグ投手の球威が確認できたのが収穫ですが、果たして課題の制球面がどの程度なのか…。
荒れなければいけそうですが、今日もフォアボールを1つ出したように荒れる投手とのもっぱらの評判。
CSに向けて目途が立つかどうか…。
優勝へ向けてのマツダスタジアム9連戦を嫌な形での黒星発進となりましたが、とりあえずけが人が出ていなさそうなのが何よりです。
明日(既に今日ですが…)も雨模様とのことで同じことを繰り返さないか心配ですが、何とか一歩ずつ前進していきましょう!
球団初のリーグ3連覇へ、明日も一戦一戦、チーム一丸で頑張ろう、カープ!
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