僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていきます。

9/21のカープ チャンスをもらった選手達のアピールは失敗 大瀬良2桁への絶好機を逃す 阪神戦

9/21のカープ試合速報です、タイガース戦は5-7でカープが敗れました。

初回、カープは松山選手の3ランとバティスタ選手の2ランで幸先よく5点を先制し、大瀬良投手を強力に後押しします。5回までピンチをしのいで1失点と好投した大瀬良投手ですが6回に4本の単打を浴びて2点を失って九里投手の救援を仰ぎますが打ち取った当たりが内野安打、味方のエラーの不運もあり同点に。最後は中田投手が勝ち越し打を浴びて逆転負け。優勝セレモニー前の試合を勝利で飾ることはできませんでした。

 

試合記録

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
阪神 0 0 1 0 0 4 0 2 0 7 11 0
広島 5 0 0 0 0 0 0 0 0 5 6 1

 

投手情報 

勝利投手 桑原 (4勝2敗0S)

敗戦投手 中田 (2勝4敗0S)

セーブ ドリス (4勝4敗35S)

阪神 能見 、岩崎 、藤川 、桑原 、マテオ 、ドリス - 梅野

広島 大瀬良 、九里 、中田 、ブレイシア - 磯村

本塁打   松山 14号(1回裏3ラン) 、バティスタ 11号(1回裏2ラン)

 

試合概要

試合は大瀬良投手、能見投手の先発で始まります。

  

初回、大瀬良投手がタイガースの攻撃を三者凡退で片づけると打線はその裏。

先頭の田中選手が粘って2-2からの8球目、低めのフォークをセンター前にはじき返すと1アウトから丸選手もライトへのヒットでつなぎ、1アウト1, 2塁のチャンスを作ります。

 

打席には松山選手。

2-1からの4球目、内角低めへのストレートをすくい上げると打球はライトスタンドに飛び込む先制のスリーランホームラン。

幸先よく3点を先制すると、なおも新井選手がストレートのフォアボールで出塁してバティスタ選手。

 

フルカウントからの6球目のストレートが真ん中高めに甘く入ってきたところを逃しませんでした。

打った瞬間それと分かるあたりはレフトスタンド上段まで飛んでいくツーランホームランで一気にこの回5点。

大瀬良投手の2桁勝利に向けて、強力に援護します。

 

 

 

大瀬良投手は直後の2回、フォアボールとヒットで1アウト1, 3のピンチを迎えますが、大和選手を外角フォークでショートゴロダブルプレーに仕留めてこの回を無失点で踏ん張ります。

 

しかし3回。

先頭の梅野選手にライトへのヒットを許すと能見投手の送りバントで1アウト2塁。

俊介選手をファーストゴロにうちとり2アウト3塁としますが上本選手に甘く入った初球ストレートをレフトへ運ばれタイムリーで1点を返されます。

 

さらに糸井選手のヒットと福留選手への2打席連続のフォアボールで満塁のピンチを迎えますが、大山選手を2-2から内角低めへのストレートで見逃し三振に打ち取り、何とか最少失点で切り抜けます。

 

その後、試合は動かず5回まで5-1とカープが4点をリードする展開となります。

3回の新井選手の2打席目が終わると4回の守備からファーストにはメヒア選手、6回の守りからはサードに安部選手に代わって小窪選手が入りました。

 

その6回の大瀬良投手。

福留選手、鳥谷選手にヒットを許して1アウト1, 2塁のピンチを迎えると大和選手に外角高めに浮いたフォークをセンターへ運ばれ1点を返されます。

 

さらに2アウトから代打の伊藤隼太選手にも2-2から甘く入ったストレートをライトへ運ばれこの回2点目を失い、なおも2アウト1, 3塁の場面で九里投手へ交代。

その九里投手の初球、内角へのシュートで俊介選手を詰まらせますが、打球は三遊間深いところへ飛んで田中選手が追いつきますがファーストはセーフとなりさらに1点を返され5-4と1点差。

 

上本選手にフォアボールを与えて2アウト満塁で糸井選手。

初球、フォークが高めに浮きますが、たたきつけるあたりはファースト正面へ。

しかし中途半端なバウンドに合わせきれなかったメヒア選手がはじいてアウトを取れず、エラーで同点に追いつかれます。

続く福留選手はセンターフライに打ち取りますが、4点を失い同点に追いつかれ、大瀬良投手の10勝目はなくなります。

 

何とか勝ち越したい打線はその裏、藤川投手相手に先頭の松山選手がフォアボールで出塁しますが後続が2三振に外野フライと続かず、初回以降ランナーを得点圏に進めることすらできません。

 

7回を九里投手が三人で抑えると、8回のマウンドには中田投手。

1アウトから江越選手にフォアボールを与えると俊介選手にレフトへのヒットを許して1, 3塁。

上本選手の打席で盗塁を許して2, 3塁となると、上本選手は3-1から真ん中に入ってきたスライダーを叩いてレフトへの2点タイムリーツーベースでタイガースが2点を勝ち越します。

 

さらに糸井選手にフォアボールを与えてピンチを広げますが、福留選手をファーストゴロ、大山選手をサードゴロに打ち取り続くピンチは何とかしのぎます。

 

その裏の攻撃は菊池選手からでしたがマテオ投手の前に三者凡退。

9回をブレイシア投手が3人で抑えて最後の攻撃に望みをつなぎます。

 

その裏、ドリス投手相手に先頭のメヒア選手がショートゴロ、バティスタ選手がフォアボールで出塁するも続く代打西川選手の打席でワンバウンドするボールで積極的にセカンドを狙うもアウトになり2アウト。

西川選手も外のフォークで空振り三振に倒れてゲームセット。

 

逆転負けで優勝セレモニーの前に勝ちを収めることはできませんでした。

 

 

 

試合感想

 

打線は初回、素晴らしい集中打を見せて大瀬良投手の2桁勝利達成に向けてこれ以上ない素晴らしい援護をしました。

 

上位がチャンスを作ると松山選手が得意のコースをすくい上げるこれぞ松山選手の打撃と言えるような素晴らしいホームランを放てば、スタンドの興奮冷めやらぬ中新井選手がフォアボールで出塁して今度はバティスタ選手。

フルカウントからでしたが、浮いてきたストレートを逃さずその長打力を如何なく見せつけるツーランホームランでさらに追加点。

 

試合は最高の立ち上がりを見せました。

しかし、その後がいけませんでした。

2回以降ランナーを得点圏に進めることすらできずにただ凡退を繰り返してしまいました。

うち先頭打者を2度出しましたが、ダブルプレーや三振、フライでランナーを進めることもできませんでした。

 

追加点を取れなかったのももちろんそうなのですが、チャンスすら作れず試合のムードを一方的に渡してしまったことがこういう試合展開を招いてしまった一因でもあると思います。

メヒア選手、小窪選手、土生選手など優勝を決めたからこそチャンスをもらえた選手たちが今日は良いところなしでしたね…。

 

数少ないチャンスで生き残りをかけたアピールが必要な選手たちだっただけに残念でした。

メヒア選手は早く一本が欲しくて焦っているようにも見えます…ヒットが出ればもう少し変わってきそうな気もするだけに待ち遠しいですね。

もう一度チャンスがもらえるとは思いますが、何とかそこで結果を残してもらいたいところです。

 

 

大瀬良投手は10勝目の最高のチャンスでしたが結局6回途中5失点KO(3点失った場面で降板しましたが九里投手が大瀬良投手のランナーを返したために失点は大瀬良投手についています)。

九里投手の打ち取った当たりが内野安打やエラーになる不運もあって10勝目を逃しましたが、今日は不運でもなんでもなくただ単に実力不足と言われても仕方ないでしょう。

 

この中盤に捕まるパターンから脱却できない限り勝ち星は増えていきません。

ボール先行の苦しいピッチングとなって球数がかさんでしまっていたのも一因だと思います。

 

 

5 2/3回109球8安打3四球の内容で勝ち投手になれる確率はいかに強力なカープ打線の援護があってもそうは高くありません。

岡田投手、中村祐太投手とのクライマックスシリーズ先発4番手、5番手の争いもあるだけに今日の大瀬良投手のピッチングは本当に残念でした…。

夏場に調子を落としたのがまだ尾を引いていそうです。

クライマックスシリーズまでに上り調子になってくれれば良いのですが…。

 

降板後の本人のしぐさが全てを物語っていました…。

ただ二度グラブをベンチにたたきつけそうになりながらも何とかこらえられるところに大瀬良投手の人柄がにじみ出ていました…

若い先発陣の中では実績のある投手だけに、何とかもう一度這い上がってもらわないと困ります、期待しましょう!

 

九里投手は良いリリーフを見せてくれましたが、打球のとんだところが不運でしたね。

自身の10勝目も打線が勝ち越せずに今日はお預け。

ただ先発ではないだけにまだチャンスが巡ってくる可能性は十分にあります。

気持ちを切らさずスタンバイしてもらいたいですね。

 

そして今日の中田投手はボールが先行してあまり良いところがありませんでした。

こういう競った試合でイニングの頭からでもきっちり投げられるところを示すことが自信の活躍の場を広げる道でもあったのですが…

クライマックスシリーズに向けてリリーフ陣の起用の柔軟性を残すためにも次回できっちりリベンジをしてもらいたいところです。

 

ブレイシア投手は来年以降の生き残りに向けて今日は良い内容のピッチングでしたね。

これを競った展開でできるかどうかです。

残り少ない登板に期待しましょう。

 

試合は負けましたが試合後には優勝セレモニーがありました。

チャンピオンフラッグとトロフィーを授与され、選手たちはグラウンドを一周。

日本一を目指した厳しい戦いはまだまだこれから始まります。

 

感動的なセレモニーのおかげで試合の不完全燃焼感はかなり消化されましたが、今日のような試合はこれでおなか一杯です。

明日から出番の少ない選手たちがもらったチャンスを生かす、そんな試合を見せてもらいましょう!

 

9/22の試合展望

明日からはマツダでジャイアンツとの2連戦です。

予告先発はカープが中村祐太投手、ジャイアンツはマイコラス投手です。

 

中村祐太投手は今シーズンここまで13試合に先発し4勝3敗、防御率は3.97です。

先週のベイスターズ戦では勝敗こそつきませんでしたが3回3失点でKOされています。

 

ジャイアンツ戦はここまで3試合に登板して0勝2敗、防御率は6.08と相性は良くありません。

 

大瀬良投手、岡田投手が調子を大きく崩す中、クライマックスシリーズの先発4番手に向けて結果を残せば十分にそのチャンスが巡ってきそうな状況です。

まだまだこれからの投手だけに、苦手な印象を残したままシーズンを終えるのは良くありません。

何とかやり返して、自身の今後の先発機会をもぎ取るようなそんな力強いピッチングを期待したいと思います。

 

対する打線の相手はマイコラス投手です。

ここまで25試合で先発、13勝7敗防御率は2.11。

先週のベイスターズ戦では7回1失点ながら打線の援護に恵まれず敗戦投手となっています。

 

カープとはここまで4度対戦し、0勝4敗防御率は4.67。

リーグで唯一苦戦しているのは間違いありませんが、それでもここ2戦は7回以上を2失点以内に抑えるHQSを記録されており、打ち崩している印象はもうありません。

 

ただ明日は苦手としているマツダスタジアムのマウンドだけにどうなるか。

クライマックスシリーズで当たる可能性を考えれば再びマツダで打ち崩しておくことには大きな意味があるだけに、打線もそれなりにフルメンバーで臨んでもらいたいところです。

 

クライマックスシリーズに向けた厳しい戦いはもう始まっています。 

日本一に向けて、ファンも含めてチーム一丸で一戦一戦頑張ろう、カープ!

 

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