僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていきます。

9/18のカープ 37年ぶり2連覇達成、素晴らしいシーズンをありがとうカープ! 阪神戦

9/18のカープ試合速報です、タイガース戦は3-2でカープが勝ちました。

カープは初回、松山選手のタイムリーで幸先よく先制すると4回には野村投手のスクイズで加点して主導権を握ります。しかしその裏、野村投手が中谷選手に一発を浴びると、7回には一岡投手が陽川選手に同点ソロを浴びて試合は振出しに。しかし8回に連続フォアボールでチャンスを作るとバティスタ選手が積極的に初球をたたいて勝ち越し点を奪うと、ジャクソン投手、中崎投手のリレーで逃げ切りました。カープが37年ぶりの2連覇を達成です!

 

試合記録

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
広島 1 0 0 1 0 0 0 1 0 3 6 0
阪神 0 0 0 1 0 0 1 0 0 2 8 0

 

投手情報 

勝利投手 一岡 (6勝2敗1S)

敗戦投手 岩崎 (4勝1敗0S)

セーブ 中崎 (4勝1敗8S)

広島 野村、一岡、ジャクソン、中崎 - 會澤、石原

阪神 メンドーサ、石崎、岩崎、桑原、高橋 - 坂本、梅野

本塁打   中谷20号(4回裏ソロ)、陽川1号(7回裏ソロ)

 

試合概要

試合は野村投手、メンドーサ投手の先発で始まります。

 

カープは初回、先頭の田中選手がフルカウントからの6球目を選んでフォアボールで出塁すると、菊池選手の送りバントで1アウト2塁のチャンスを作ります。

丸選手はフルカウントから外角低め、ボール気味のチェンジアップをひっかけてファーストゴロに倒れ、2アウト3塁で打席には松山選手。

 

粘って迎えた2-2からの7球目、内角高めのストレートをセンター前に落とすタイムリーヒットでカープが先制に成功します。

 

さらにメンドーサ投手のワイルドピッチで2アウト2塁となりますが、バティスタ選手がフルカウントから外角へのカーブに反応できずに見逃し三振。

追加点は奪えません。

 

一方の野村投手の立ち上がり。

先頭の糸井選手にひやりとするライトへの大きなフライを浴びますが、上本選手の三塁線への打球に対する安部選手の好守にも盛り立てられ、三者凡退で立ち上がり、試合の主導権を掴みます。

 

 

 

 

2回のカープは先頭の安部選手がセンターへのヒットで出塁すると7番ファーストでスタメン起用されたエルドレッド選手がセンターへのヒットで続いてノーアウト1, 2塁のチャンスを作ります。

続く會澤選手はフルカウントからの内角へのカーブに詰まってセカンドゴロ、二塁封殺で1アウト1, 3塁となると、野村投手は送りバントで2アウト2, 3塁として田中選手に託します。

 

しかしここは2-2から外のカーブをひっかけてセカンドゴロに倒れてチャンスを生かすことができません。

 

その裏、野村投手は中谷選手のヒットと盗塁で2アウト2塁のピンチを迎えますが、坂本選手を内角シュートで詰まらせてサードゴロに打ち取り、同点を許しません。

 

すると打線は3回。

先頭の菊池選手が内角へのシュートをレフトへはじき返すツーベースでチャンスを作ります。

丸選手は1-1から外のボール気味のシュートをひっかけますがファーストゴロで菊池選手が進塁し、1アウト3塁とチャンスを広げます。

 

打席には松山選手。

初球、低めのチェンジアップをバットで拾い上げますがファースト正面へのライナーに倒れて2アウト。

 

続くバティスタ選手も1-1から内角高めのボール球のストレートに手が出てセンターフライに倒れて無得点。

毎回のようにチャンスを作りながら追加点を取れない嫌な展開が続きます。

 

その裏、野村投手は2アウトから好調の糸井選手、上本選手に連打を浴びて1, 3塁のピンチを迎えますが、福留選手を初球、外のシュートでセカンドゴロに打ち取りこちらも踏ん張ります。

 

すると打線は4回。

先頭の安部選手がデッドボールで出塁すると1アウトから會澤選手もライトへのヒットでつないで、1アウト1, 3塁のチャンスを作ります。

 

打席には野村投手。

1-1から内角のシュートをうまく一塁線に転がすスクイズでカープが待望の追加点を奪います。

なおも続く2アウト2塁のチャンスは田中選手が初球でレフトフライに倒れますが、2点差に突き放します。

 

しかし直後の野村投手。

1アウトから中谷選手にフルカウントから投じた6球目の真ん中やや低めのチェンジアップをセンターへはじき返されると打球はバックスクリーンに飛び込むソロホームラン。

直後に1点を返され、再び1点差に迫られます。

 

5回を三者凡退に抑えられると、野村投手も負けじと三者凡退に抑えて試合は6回へ。

6回、カープはこの回からマウンドに上がった石崎投手に再び三者凡退に抑えられてしまいます。

 

その裏の野村投手は1アウトから大山選手にヒットを浴びると、続く中谷選手をフルカウントから外角低めへのチェンジアップでタイミングを外してファーストゴロに打ち取りますがスタートを切っていた大山選手は進塁、2アウト2塁のピンチを迎えます。

 

打席には鳥谷選手。

外の変化球でカウントを整え追い込むと、最後は内角へのカットボールを投げ込みサードゴロ。

同点のピンチを脱し、野村投手は力強くガッツポーズ。

この試合にかける気持ちが前面に出てきます。

 

7回、カープは2イニング目の石崎投手から田中選手が2アウトからデッドボールで出塁しますが盗塁失敗。

結果的にこの回も三人で攻撃を終えます。

 

その裏のマウンドには一岡投手。

先頭の代打、陽川選手に1ストライクから外を狙ったカーブが中に入ってきたところをすくい上げられると、打球はそのままバックスクリーン左に飛び込む同点のソロホームラン。

 

終盤に同点に追いつかれてしまいます。

しかし、気落ちすることなく後続をきっちり三人で打ち取り、逆転は許しません。

 

すると打線は8回。

代わった岩崎投手から先頭の菊池選手がフォアボールを選んで出塁すると、続く丸選手もフルカウントから外角低めのストレートを見極めてフォアボール。

連続フォアボールでノーアウト1, 2塁のチャンスをもらいます。

 

続く松山選手は1-1から外のスライダーにタイミングが合わずにレフトフライで1アウト。

バティスタ選手を迎えるところでタイガースは桑原投手をマウンドに送ります。

 

その初球でした。

外角高めのストレートを引っ張ると打球はショート左を破るレフトへのヒット。

福留選手がホームを諦め、菊池選手が勝ち越しのホームに帰るタイムリーヒットとなり、カープが追いつかれた直後に再びリードを奪います。

 

さらに安部選手も1-1から外のスライダーを捕らえますがファーストの大山選手がこの当たりをジャンピングキャッチ。

飛び出していた丸選手が戻れずにダブルプレーで追加点のチャンスは逸します。

 

その裏のマウンドにはジャクソン投手。

先頭の上本選手にヒットを許しますが、続く福留選手は1-1からのスライダーを捕らえられますが、浜風にも助けられてライトフライで1アウト。

 

続く大山選手の打席、スタートをうかがっていた上本選手を牽制で逆をついて刺して2アウト。

これが大きく、大山選手はフルカウントから最後、外角いっぱいのストレートで見逃し三振に斬って取り、いよいよあと1イニングを残すのみ。

 

9回、カープは2アウトから代打に新井選手を起用しますがピッチャーゴロで三者凡退。

優勝のかかった最終回の守備に向かいます。

 

マウンドには中崎投手。

先頭の中谷選手を外のストレート、スライダーで追い込むと、最後も外へのストレートがびしっと決まって見逃し三振で1アウト。

続く鳥谷選手は2-1から内角高めのストレートでボテボテのセカンドゴロを菊池選手が軽快にさばいて2アウト。

 

最後は代打の伊藤隼太選手を1-1から外角高めのスライダーでショート後方のフライに打ち取ってゲームセット。

息詰まる1点差ゲームを制したカープがついに37年ぶりの2連覇を達成しました!

 

 

試合感想

カープがついに37年ぶりの連覇で8度目の優勝を飾りました!

緒方監督が宙に舞う姿、胴上げの輪にチームスタッフの方に肩車されながら合流する鈴木誠也選手。

少し照れながら赤松選手も輪に加わりました。

何度見ても素晴らしい光景が目の前に広がっていました。

 

海外生活中のため、残念ながら今日は平日でリアルタイムで見ることはできませんでしたが、遅ればせながらきっちりと見届けさせていただきました。

本当にシーズンを通して感動をありがとう!!

 

最終的にはゲーム差は離れているとはいえ、何度もチームとして窮地に立たされる逆境に逢いました。

それでも、そのたびに緒方監督も仰っていましたが本当に頼もしい選手たちが首脳陣の采配に応えて、その逆境をはねのけてくれました。

 

優勝を目前に迫って地元優勝を逃すなど少し苦しみましたが、最後は敵地で2位のタイガースを下して自力で優勝を決めることができました。

 

リーグ連覇を達成したのには選手の力だけでなく首脳陣の我慢の采配も実を結んだと思います。

忘れてはいけないのがシーズン序盤に不振だった松山選手、曾澤選手を起用し続け、結果的には松山選手は負傷復帰明けは以降調子を取り戻して、特に鈴木誠也選手の離脱後は4番目の打者としてチームにとって欠くことができない活躍をしてくれましたし、曾澤選手も石原選手からレギュラーの座を奪ったと言って良い素晴らしいシーズンを送ってくれました。

 

また野手陣で言うと4番新井選手からの脱却に成功、エルドレッド選手含めてベテランへの依存度を大きく下げての連覇を達成しています。

鈴木誠也選手が4番として独り立ちし、西川選手やバティスタ選手など若い選手たちを積極的に起用して勝ちながら経験を積ませることに成功しています。

さらに代走としては野間選手が昨年から飛躍を見せるなど、昨年の優勝とは違った要素を多分に含んだ優勝です。

 

もちろん核となり続けたのはタナキクマルトリオ。

広い守備範囲を誇って守りでもセンターラインを固めるこの3人がカープ打線を牽引し続けてくれました。

若い野手陣もこの3人である程度の計算が立つからこその飛躍だったと思います。

 

 

 

 

さらには投手陣。

黒田投手が引退してただでさえ実績の少ない先発陣からジョンソン投手が早々に離脱。

 

そんな中チームを支え続けた野村投手の踏ん張りとそれに触発されて先発として独り立ちした岡田投手。

3年ぶりにローテーションを回った大瀬良投手と、同期入団で切磋琢磨した九里投手。

 

先発陣の数が足りなくなったところで先発転向していまや素晴らしい安定感でエース格まで上り詰めた薮田投手。

6番手の枠から今や5番手、4番手の座を狙える位置まできた中村祐太投手。

 

そんな面々を調子に応じて入れ替えながら上手く若い先発陣に実績を作らせる、そんなシーズンにすることができました。

 

 

その実績作りをきっちりと支えた中継ぎ陣。

今村投手、ジャクソン投手、中崎投手の昨年の勝ちパターン3人に、中田投手、一岡投手が加わり、計算できる投手が増えたことが起用に柔軟性をもたらしてくれました。

 

これからは1984年以来33年ぶり4度目の日本一を目指す戦いが始まります。

まずはクライマックスシリーズを突破しなければいけませんが、勝ちパターンの中継ぎの調整が急務でしょう。

これからの試合は勝ちにこだわりすぎず、特に今村投手、一岡投手は状態が落ちてきているように見えるのでジャクソン投手、中田投手を中心にこれまで登板機会の少なかった他の投手達も積極的に起用できると良いですね。

 

カープファンの皆さん、長いシーズンお疲れさまでした!

今日はこの美酒に酔いしれましょう!!!

 

あ、この試合の寸評は試合概要を少し詳しめに書きましたのでそちらを参照ください。

8回のジャクソン投手の起用に今シーズンのカープの強さが見られたのと共に、首脳陣の今日こそは決めるという意気込みを感じました。

最近良い働きを見せていたバティスタ選手を5番で起用したことも吉と出ましたね!

野村投手の2桁勝利はお預けになりましたが、次の機会に賭けましょう!

 

カープ今後の試合予定

 

 

明日から2日間休んでマツダで再びタイガース戦のあとジャイアンツと連戦。

24日は名古屋に移動してドラゴンズ戦と変則的な4連戦が組まれています。

 

 

カープの選手たちは厳しい日程をこなしてきたご褒美だと思って今日は思う存分喜びに浸れそうですね!

 

緒方監督も仰っていましたが、ファンの声援も少しは選手たちを支える力になっていたはずです!

今日は喜びに酔いしれましょう!!

 

ありがとう、カープ!

そして今シーズン、拙いブログにお付き合いいただいている読者の皆様、本当にありがとうございました!

 

 

クライマックスシリーズに向けた戦いでもお付き合いいただけると嬉しいです!

とにかく、おめでとうございまーーす!!

 

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