僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていきます。

9/3のカープ 曾澤シーズン自己最多出場を自ら祝う初の2発 松山のバットも好調維持 ヤクルト戦

9/3のカープ試合速報です、スワローズ戦は9-2でカープが勝ちました。

岡田投手が初回、先制を許しますが直後に松山選手の一振りで試合を振り出しに戻すと曾澤選手に勝ち越し2ランが出てすぐに試合をひっくり返したカープ。その後も犠牲フライや内野ゴロの間の得点など無駄のない攻撃で得点を積み重ね、6回には曾澤選手が今日2本目のホームランを放って主導権を握り続けたカープ。一岡投手、ジャクソン投手、ブレイシア投手の継投で抑えきり、後半戦初の3連戦3連勝です。

 

試合記録

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
広島 0 3 1 3 0 1 0 0 1 9 8 0
ヤクルト 1 0 1 0 0 0 0 0 0 2 7 0

 

投手情報 

勝利投手 岡田 (12勝5敗0S)

敗戦投手 山中 (2勝6敗0S)

セーブ なし

広島 岡田、一岡、ジャクソン、ブレイシア - 會澤

ヤクルト 山中、山本、近藤、石山、村中 - 西田

本塁打   松山10号(2回表ソロ)、會澤4号(2回表2ラン)、山田21号(3回裏ソロ)、會澤5号(6回表ソロ)

 

試合概要

試合は岡田投手、山中投手の先発で始まります。

 

カープは初回、三者凡退で攻撃を終えると岡田投手の立ち上がり。

先頭の山崎選手のヒットと藤井選手の送りバントで1アウト2塁のピンチを迎えると打席にはバレンティン選手。

2-2からやや甘く入ったストレートをツーベースとされ、先制点を許します。

 

さらに山田選手にはフルカウントからフォアボールを与え、なおも1アウト1, 2塁。

しかし、坂口選手を内角高めのストレートでファーストゴロに打ち取ると、リベロ選手を内角高めのストレートで空振り三振に打ち取り、最少失点で切り抜けます。

 

援護したい打線は2回。

 

 

先頭の松山選手が1-1からの3球目、内角低めのストレートを振り抜くと打球はライトスタンドへの同点ソロホームラン。

3試合連続の貴重な一振りで即座に試合を振り出しに戻すと、ヒットの安部選手をファーストに置いて、今日7番でスタメン起用の曾澤選手。

 

1ストライクからの2球目、内角より高めに浮いてきたカーブを振り抜くと打球はレフトポール際に飛び込むツーランホームラン。

打撃不調に苦しんでいた曾澤選手の目覚めの一発でカープがすかさず逆転します。

 

その裏、岡田投手はデッドボールとヒットで2アウト1, 2塁のピンチを迎えますが、藤井選手をカーブでセカンドゴロに打ち取り試合の流れを渡しません。

 

カープは3回。

先頭の田中選手がツーベースでチャンスを作ると、菊池選手が右打ちでセカンドゴロの間に進塁し1アウト3塁とすると、丸選手が初球、真ん中低めのスライダーをすくい上げてセンターへの犠牲フライ。

アウトを有効に使い、追加点を奪います。

 

その裏の岡田投手。

1アウトから山田選手に外角低めのストレートを流し打たれると、打球はライトスタンドにぎりぎり飛び込むソロホームランとなり、1点を返され4-2、再び2点差へと迫られます。

 

突き放したい打線は4回。

2アウトから曾澤選手、今日8番スタメンの野間選手が連続フォアボールを選んで1, 2塁とチャンスを作ると打席には岡田投手。

1ストライクから、甘く入ってきたストレートを振り抜くと打球はレフト線に弾む2点タイムリーツーベース。

 

自らのバットで再びスワローズを突き放すと、田中選手は代わった山本投手の初球、甘めのスライダーを引っ張ると打球は一塁線を破るタイムリーツーベースとなりさらに1点を追加。

7-2とリードを5点に広げます。

 

さらに6回。

先頭の曾澤選手が近藤投手相手にフルカウントからカットボールを引っ張ると、打球はレフトスタンド一直線。

自身初の1試合2発で追加点を奪い、8-2とします。

 

その裏、岡田投手はヒットとふぁおボールで2アウト1, 2塁のピンチを迎えますが、代打の大松選手を内角低めへのストレートでサードファールフライに打ち取り、反撃のきっかけを与えません。

 

7回を一岡投手が内野安打1本で抑えると、8回はジャクソン投手。

先頭の坂口選手にフォアボールを与え、嫌なイメージがよぎりますが、その後はストライク先行のピッチングを披露。

ヒットを浴びて1アウト1, 2塁のピンチを招きますが、西田選手をライトフライ、武内選手をセカンドゴロに抑え、無失点でつなぎます。

 

打線は最終回。

村中投手から堂林選手、田中選手が連続フォアボールを選んでノーアウト1, 2塁のチャンスを作ると、菊池選手、丸選手の内野ゴロの間にそれぞれランナーが進塁し、ノーヒットで追加点を奪い、9-2とリードを広げます。

 

最後はブレイシア投手が三人で抑えてゲームセット。

後半戦初の3連戦3連勝で、来週のタイガースとの直接対決に向けて弾みをつけました。

 

 

 

試合感想

今日は打線ですね。

日曜日に今週初めての5点以上を奪い、楽な試合展開に持ち込めました。

 

 

大きかったのは先制直後の逆転劇ですね。

松山選手が4番目の打者として、3戦連続で貴重な働きを見せてくれました。

それだけでなく、試合前のヤクルト一気飲みでチームの雰囲気を盛り上げてくれるなど、苦しむチームをバットでも、雰囲気作りの面でも引っ張ってくれています。

ここにきて打線の核となってくれそうな働きを見せてくれており、大変心強いです。

 

曾澤選手は今日の試合で2年前の93試合を上回って、シーズン自己最多出場となる94試合目の出場。

これを見事に自分のバットで祝いました。

 

8月は打撃の調子を崩し、先発陣の不調も重なったことで批判を浴びるケースも見られましたが、今シーズンのカープ投手陣を引っ張ってくれているのは曾澤選手です。

課題だった守備面でも大きな進歩が見られ、打撃ではシーズン通算で見れば.270とキャッチャーとしては非常に優れた成績を残しています。

 

今日は自身初の1試合2本のホームランを放ったことで、打撃の面でも嫌な感じを振り切れたのではないかと思います。

曾澤選手のバッティングは間違いなくカープのストロングポイントの一つです。

復調したバットでこれからも投手陣を助けてもらいましょう。

 

またホームランが3本出たこともありますが、今日は8安打で9得点と非常に効率の良い攻撃でした。

進塁打に犠牲フライや内野ゴロの間の1点など、そつのない攻撃を見せてくれたと思います。

 

菊池選手、丸選手のバットがやや湿ってはいますが、その時の状態なりに必死にできることをやってくれていることで打線がつながってはいます。

早い復調を期待したいところですが、こういう目立たない貢献も見逃せないですね。

 

 

投げては岡田投手が6回86球5安打4四死球2失点。

制球は安定していませんでしたが、要所を抑えて試合を作ってくれました。

 

球数的には7回もいけそうでしたが、緒方監督はタイガース戦前に盤石な勝利を挙げることを優先したように思います。

これまでの岡田投手の突然崩れるピッチングをあれだけ見せられると、今シーズンは今後もこういう起用になるんだろうなと感じさせます。

 

それでもこれで12勝目です。

2年目で初めて開幕からローテーションを守ってくれている中でこの成績は、大いに評価されるべきだと思いますが、本人の中では現状に満足はしていないと思います。

少なくなってきた残りの先発機会、そしてクライマックスシリーズでの先発機会の確保に向けて、今後の奮闘に期待しましょう。

 

 

またバットでの貢献も見逃せませんよね。

これで今シーズン得点圏では18-5、.278で7打点。

野手顔負けの成績です。

 

今日も展開的に2アウトからの2点タイムリーは大きかったですよね。

自分のピッチングを自分のバットで援護する。

今後もそんな場面を見せてくれることに期待が膨らみます。

 

一岡投手、ジャクソン投手を起用した継投ですが、今日はこれも仕方ないかなと思います。

ジャクソン投手を8回で起用することありきで考えれば、あの場面、盤石の勝利を挙げて勢いづきたいと考えればブレイシア投手ではやや心もとなかったでしょうか。

消去法で一岡投手になったという感じでしょうか。

 

またジャクソン投手は、前回ランナーを置いた場面で3連続四球と嫌な登板となっていただけに、タイガース戦前に投げさせておきたかった気持ちは十分に理解できますし、やや不安定ではありましたが無失点に抑えたことで一安心とは言えるでしょう。

 

とにかく来週は今シーズン最後の6連戦です。

最後のもうひと踏ん張りを投手陣にはお願いしましょう。

 

  

カープ次週の試合予定

 

7月末から続いた苦しい苦しい7週連続6連戦もいよいよ最後になります。

この間ここまで雨天中止も1度もなく、移動ゲームも満載。

本当に苦しい日程を良く戦い抜いてきたと思いますが、来週は最後の山場になりそうです。

 

火曜日からはタイガースをマツダで迎えうつ直接対決のあと、金曜日からは嫌な印象のあるナゴヤドームでのドラゴンズ3連戦です。

 

タイガースとはここまで10勝9敗1分とほぼ互角ですが残りの直接対決5試合はマツダで4試合、甲子園で1試合と地の利はカープにあると言えるでしょう。

今日で6.5ゲーム差となり、3連戦のうち1つでも勝てばマジックが点灯する状態での対戦となります。

 

3連敗さえしなければ数字の上ではかなり有利になると言えそうですが、そんな気持ちではタイガースに飲み込まれかねません。

3つ勝ってここで引導を渡すくらいの気持ちで試合に臨んでもらいましょう。

 

ドラゴンズとはここまで12勝7敗2分と勝ち越していますが、ナゴヤドームに限ると2勝5敗2分と大きく負け越し。

引き分けを挟んで5連敗中で4月以来勝てておらず、良い印象はありません。

ドラゴンズのチーム状態も決して良くはなく、クライマックスシリーズへの出場もほぼ絶望的な状況で、モチベーションの差は顕著な中での対戦となるはずですので何とか勝ち越したいところですがどうなるでしょうか。

 

週末ずっと屋外球場での試合だった影響で、来週の土日は6月以来、本当に久しぶりのデーゲームでの試合となるのも一つの注目点でしょうか。

試合の入りに影響が出ないか、少し心配にはなりますが、杞憂に終わると良いですね。

 

とにかくどちらの3連戦も初戦を取れるかどうかがこれまで以上に心理的なプレッシャーの面で大きく展開を左右しそうなのは間違いありません。

中継ぎ陣のフル回転も辞さず、これまで以上に初戦の重要性を意識して戦う必要がありそうです。

 

火曜日の試合の展望はいつものように、明日予告先発が発表されてから書きたいと思います。

3連勝の良い雰囲気で明日、束の間の休息をとってもらい、タイガースとの大一番に備えるカープ。

 

 

  

後半戦初の3連戦3連勝を決めて良い形で直接対決には望めそうです。

いよいよ最後の6連戦が始まります。  

ファンの皆さんも、カープの最終盤の戦いに向けて、連覇の歓喜に浸るためにももうひと踏ん張りです。

 

引き続き連覇に向けて、ファンも含めてチーム一丸で目の前の一戦一戦を頑張ろう、カープ!

 

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