主要野手成績まとめの第4弾です。
試合前までに間に合わず、遅くなってしまいましたが4/27までの成績で書いています。
先週の記事はこちら↓
主要野手の主な成績 (4/27現在)
打率 | 本塁打 | 打点 | 出塁率 | 長打率 | OPS | 得点 | 盗塁 |
打率 |
本塁打 (1週間) | 打点 (1週間) |
|
田中 広輔 | 0.278 | 0 | 7 | 0.369 | 0.320 | 0.689 | 16 | 4 | 0.318 | 0 | 3 |
菊池 涼介 | 0.260 | 1 | 7 | 0.295 | 0.350 | 0.645 | 13 | 1 | 0.091 | 0 | 1 |
丸 佳浩 | 0.300 | 2 | 10 | 0.402 | 0.422 | 0.824 | 15 | 4 | 0.143 | 1 | 1 |
新井 貴浩 | 0.288 | 3 | 14 | 0.422 | 0.470 | 0.891 | 10 | 1 | 0.182 | 0 | 0 |
鈴木 誠也 | 0.287 | 2 | 13 | 0.352 | 0.415 | 0.767 | 16 | 4 | 0.150 | 1 | 2 |
エルドレッド | 0.348 | 4 | 15 | 0.457 | 0.591 | 1.048 | 7 | 0 | 0.273 | 0 | 0 |
松山 竜平 | 0.222 | 1 | 2 | 0.263 | 0.417 | 0.680 | 6 | 0 | 0.353 | 0 | 1 |
安部 友裕 | 0.304 | 0 | 7 | 0.350 | 0.339 | 0.689 | 12 | 6 | 0.333 | 0 | 2 |
石原 慶幸 | 0.219 | 1 | 6 | 0.257 | 0.344 | 0.601 | 3 | 0 | 0.143 | 0 | 0 |
會澤 翼 | 0.190 | 0 | 7 | 0.250 | 0.190 | 0.440 | 3 | 0 | 0.250 | 0 | 3 |
田中選手
ここ一週間は先頭打者としてしっかりと打線を引っ張ってくれています。
特にヤクルトとの三連戦はいずれも初回に出塁、チャンスメイクをしてくれました。
得点は相変わらずチームトップの16ですが先週から1得点しか上積みできていないところに上位打線の調子の悪さが出ていますね。
固め打ちの傾向も相変わらずですが、とにかく塁に出て上位打線の活力となってもらいたいです。
菊池選手
急に当たりがピタッと止まってしまいました。
先週は22打数でわずか2安打。
あれだけ騒がれていた一時期の松山選手と同じ成績だと言えば調子の悪さが伝わるでしょうか。
守備面での存在感、貢献度は相変わらず群を抜いているだけに打撃面での復調に期待がかかります。
ただ8三振も喫していることに闇の深さを感じざるを得ません。
どうにか当たりを取り戻してほしいですね。
丸選手
先週から下り坂だった調子は本格的に不調モードでしょうか。
菊池選手同様6試合で8三振を喫しています。
それでもヤクルトとの3戦目では値千金のホームランを放ちました。
得点圏での勝負強さに少し陰りが見えますが、相変わらずの出塁率の高さです。
下位打線の調子が良いだけに、丸選手が塁に出られれば得点の機会が増えそうです。
新井選手
お疲れモードの新井選手。
今週は6試合でわずか2試合の先発にとどまりました。
バットは先週から上向く気配はありませんが、代打で勝負を避けられる当たり、存在感は相変わらずです。
調子が上向くまでエルドレッド選手の起用が優先されるでしょうか。
一刻も早い復調を待っています。
鈴木誠也選手
鈴木誠也選手も当たりが止まってしまっています。
ただし下位打線が好調なこともあり、ここ6試合での得点はヒット数よりも多い4を記録。
好調なバッターの前を打つだけに、今は塁に出ることを優先してもらいたいところです。
ブレイク後の実質2年目、ここまで壁に苦しんでいますが、乗り越えてくれると信じて応援し続けたいと思います。
エルドレッド選手
新井選手同様、今週は休養日が多めでした。
バットが湿っているとは言えませんが、一時期の絶好調は過ぎ去ってしまったと思います。
それでもそれなりの確実性と一発長打の魅力は相手にとって脅威でしょう。
引き続き、全力プレーをお願いします。
松山選手
首脳陣の我慢が実り、打撃状態は上向きです。
長打も出ており、シーズン打率もようやく2割台に乗せてきました。
上位打線の当たりが止まっているだけに、好調な選手が出てきたのはチームにとって大きいです。
後ろの安部選手も好調なだけに、松山選手、安部選手に回るイニングが現状最も得点の匂いがします。
好調をいじしてもらいたいところです。
安部選手
積極的な盗塁でチームに貢献している安部選手。
打撃の状態も良さそうです。
打つだけでなく送りバントもきっちりこなしてくれています。
左投手が先発でもスタメンで見てみたいのは私だけでしょうか。。
石原選手
打撃は現状良くも悪くもない、状態としては平均くらいでしょうか。
ジャイアンツ戦では痛恨のバント失敗がありました。
守備での貢献は抜群ですが、打てないなりに、送りバントはしっかり決めてもらいたいところです。
會澤選手
2試合続けて勝ち越し打を放ちました。
少しずつ打撃は本来の形を取り戻しつつあるでしょうか。
リード面では著しい成長の跡がみられ、頼もしくなってきました。
打撃状態が上がってくれば正捕手の座を射止めるのも遠くないかもしれませんね。
代打陣
西川選手は昇格即結果を残し、2試合スタメンで抜擢されました。
打席に入った時の期待感が一線を画しますね、左の代打の一番手はこの人でしょう。
堂林選手はわずか1打席でしたが貴重な犠牲フライを放つ見事な活躍でした。
天谷選手も少ない出番で四球と送りバント、しっかり役割をこなしています。
小窪選手、下水流選手は打撃状態が上向いていないのか代打での起用はありませんでした。
出番の限られる各選手ですが、一打にかける集中力でチームを支えてもらいたいですね。
総括
4/27時点での攻撃面のチーム成績です(カッコ内はリーグ順位です)。
得点 113点 (1位)
打率 .262 (1位)
ホームラン14本 (1位)
盗塁 22個 (1位)
相変わらずシーズン通算では文句なしですが、チーム打率の落ち込みが目立ちますね。
特に上位陣の状態の悪さに上向き気配がありません。
松山選手、安部選手の状態が良いので、そこが先週と違う光明でしょうか。
先週と同じになりますが、打てないときこそ、粘り強く、機動力を使いながらも、いかにミスを少なく出来るかです。
投手陣とのかみ合わせも大事になってきます。
いつかまた状態が上向いてくる日は必ず来ます。
一戦、一戦、粘り強く、頑張ろうカープ!
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