僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていきます。

守護神定着 ポーカーフェイス今村が抑えて安堵した登板は?高校時代のライバルとの共闘も【閑話休題】

今シーズンも1軍、2軍一体となって、快調なシーズンを送っているカープ。

そんな中で中崎投手の春先の離脱とともに守護神の座を掴み、今シーズンのカープの最終回を任されている守護神の今村投手を特集した記事があったので紹介したいと思います。

 

今回、元となった記事がこちら。

広島の快進撃を支える右腕・今村猛 「ブルペン陣の一体感は本当に強い」 - スポーツナビ

 

記事では前半戦終盤に調子を上げ、今シーズンここまで昨年を上回る防御率を記録していることを紹介(7/31時点でも2.18と昨年の2.44を上回る成績を維持しています)。

4/10の中崎投手離脱以来、守護神を守れている要因の一つとしてその高い奪三振率を挙げています(7/31時点で奪三振率は10.23)。

 

三振はエラーの可能性もなく(厳密には振り逃げがありえますが…)、進塁打となる可能性もない最も確実にアウトを取る方法です。

 

10を超える奪三振率を記録しているのはリーグ内のリリーフ陣でわずか7人。

他はタイガースの岩崎投手・ドリス投手、ベイスターズの山崎投手・バットン投手、スワローズのルーキ投手、ジャイアンツのマシソン投手です。

外国人助っ人が4人を占める中、カープではただ一人10を超える数字を記録しています。

 

 

   

優勝した昨年も2セーブを挙げるなど過去4シーズンでセーブを記録したことがあり、代役守護神を経験していただけに配置転換時の戸惑いは少なかったそうですが、7回8回で投げていた時とやることは同じながらも、試合を終わらせる場面だけにファンや選手の視線をより感じる点に違いを感じているようです。

 

また中継ぎで最も大変なのは毎試合2度、3度肩を作らないといけない場合もある投手だとか。

現状ではロングリリーフ(現在のヘーゲンズ投手でしょうか、少し前までの九里投手のポジションです)や、少し前までの僅差のビハインドでの登板が多かった一岡投手のポジション(現在はジャクソン投手か)のことのようです。

 

中継ぎ投手として経験を積んできたことで、スイッチを最初の打者が打席に入ってプレーボールがかかった時にいれられるようになったことも紹介しています。

若い時にはブルペンで名前を呼ばれた瞬間に緊張感が高まったり、場合によっては試合で投げていないのに疲れたりもしていたようですが、長いシーズンを戦ううえでマウンドでスイッチを入れる術を身に着けたようですね。

 

守護神としてだけでなく中継ぎ投手陣のキャプテンとしてもブルペン陣を引っ張る今村投手。

マウンドではポーカーフェイスで絶体絶命のピンチを招いて苦しい場面でも、それを表情に出すことはほとんどありません。

 

そんな中、抑えた瞬間にホッとした表情を浮かべたのが印象的だったと記事の中で紹介されたのが5/23のヤクルト戦。

そう、先発の野村投手がアクシデントで3回で降板し今シーズン唯一の登録抹消につながったあの試合です(最短の10日で復帰して事なきを得ましたが…)。

bokuranocarp.hatenablog.jp

 

その試合では薮田投手が野村投手の降板後、ロングリリーフで好投し、逆転勝利を収めています。

 

ホッとした表情を浮かべた理由として今村投手は、どの投手の時でもそうだと断りながらも、特に頑張っている投手の勝ちを消すのはチーム的に良くないところがあることに加えて、薮田投手が中継ぎから先発に回ろうかというところだったので、特に気持ちが入った試合だったと紹介した記事の中で語っています。

 

その後の交流戦以降の薮田投手の活躍を考えると、チームにとってもポイントとなる試合だったと言えそうです。

 

また、他にも今村投手自身が印象に残っている試合として挙げているのは6/13のオリックス戦です。 

交流戦の優勝を争う中で、薮田投手と金子投手が終盤まで0-0で投げ合ったゲームです。 

bokuranocarp.hatenablog.jp

 

 8回に何とか1点を奪っての1-0という場面での登板に、緊張しながらも追いつかれるわけには行かないと強く思っての投球で見事に逃げ切りに成功しました。 

1-0という守護神にとっては究極ともいえるシチュエーションでの登板ですね。 

 

 

   

そんな今村投手は2009年に清峰高校からドラフト1位でカープに入団、3年春に甲子園で優勝し、鳴り物入りでの入団でした。

実は3年夏の長崎県大会では、ライバルだった長崎日大高校時代の大瀬良投手と投げ合い1-3で敗れています。

 

その後大瀬良投手が九州共立大学を経てカープに入団して現在ではチームメートとして、今シーズンは大瀬良投手の白星を今村投手が守る関係になっています。

2013年に大瀬良投手が入団した時には記事になったりもした関係性ですが、意外と忘れてますよね(私も今村投手について少し調べていてそういえば…と思った次第です…)。

 

高卒1年目から1軍のマウンドを経験すると、2年目の2011年から3年連続でシーズン50試合以上に登板。

ブレイクした2011年には当時の野村監督に交流戦でDHで偵察メンバーとして起用されるもののルール上DHの選手は相手先発と1打席は対戦しないと交代できなかったため、投手ながらスタメンDHで打席に立った珍しい記録も残っています(幸い送りバントをできる場面できっちり送りバントを決めています)。

 

3年目の2012年には29試合連続無失点を記録するなど、69試合に登板して防御率1.89と圧倒的な数字を残して第3回WBCの日本代表にも選ばれています。

 

しかし勤続疲労が出たか2014年、2015年と本来の投球を見せられずに1軍と2軍を行き来する形で登板試合数も20試合前後にとどまります。

2軍では2014年後半に先発として調整したこともあったようです。

 

そんな中で昨年、67試合に登板、勝ちパターンの一角として優勝に貢献して見事に復活。

今シーズンも既に42試合に登板、シーズン60試合を超えるペースでフル回転してくれています。

 

キャリア通算でもすでに329試合に登板と素晴らしいペースで登板を重ねています。

いつか岩瀬投手が記録を伸ばし続け、プロ野球記録目前まできている947試合(7/31現在)の登板記録に挑戦するような息の長い投手になってくれると最高ですね。

 

   

今シーズン残りも今村投手の力が必要です。

最後まで守護神を務めあげてもらい、セーブ数も積み上げて胴上げ投手になってもらいましょう!

 

明日からもチーム一丸で頑張ろう、カープ!

  

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