まだ小さいお子さんをお持ちのカープファンの方も少なくないと思います。
かくいう私もその一人。
いかにしてお子様をカープファンにするか、頭を悩ませている方もいるかもしれません。
そんな方のために今日は子供・赤ちゃん向けの球団主催のイベントや球場施設についてまとめてみようと思います。
関東・関西 カープ赤ちゃん写真展
まず真っ先にお勧めしたい企画です!
先着順で既に募集を始めてから4週間近く経ってしまっていますので今年は間に合わないかもしれませんが、フォトスタジオでカープのユニフォームに袖を通した赤ちゃんの写真を撮影、そのすべてがマツダスタジアム・および球団ホームページに展示されるという企画です。
参加費はなんと無料、展示後の写真パネル(A2サイズ)を5,980円+送料にて販売してくれます。
応募資格は2歳未満の赤ちゃんとのことですので、お子様の年齢には注意してください。
知人の家に遊びに行った際に、飾ってあったパネルを見たのがこのイベントを知ったきっかけでした。
パッと目に入った瞬間、どこで手に入れたのか聞いてしまいました、本当に羨ましかった…
現在海外暮らしのため本当に本当に残念ながら、募集対象の年齢の娘がいるにも関わらず、応募できませんが日本にいたらまず間違いなく応募していたと思います。
それくらい我が子がカープのユニフォームに袖を通している姿の愛らしさは破壊力抜群、それをフォトスタジオで撮影してA2サイズのパネルにしてもらえるなんて…。
親子でカープファンに…という野望をお持ちのそこのあなた(私もです)!
是非ご検討ください。
詳細はカープ公式ホームページからどうぞ!
http://www.carp.co.jp/news17/n-111.html
ちゅーピーくらぶ カープ野球塾・野球クリニック
カープの屋内練習場で元カープの選手たちが子供たちに野球指導をしてくれます。
中国新聞とのタイアップ企画ですので、中国新聞の朝刊を購読していることが応募資格になります。
誰でも応募できるわけではありませんので要注意ですね(新規購読を申し込めば応募できるそうです)。
野球塾は野球初心者、小学校低学年向け(1年生~4年生)のエンジョイクラスと基礎を固めてステップアップにチャレンジしたい人、小学校高学年向け(3年生~6年生)のチャレンジクラスに分かれています。
さらに本格的に野球に取り組んでいるお子さん向けにはその上の野球クリニック(小学4年生~中学3年生)が用意されています。
一番下のエンジョイクラスの目的は気軽に楽しみ、野球の魅力に触れること。
やわらかいゴムボールを使用ということなのでケガの心配もしなくてよさそうですね。
その次のチャレンジクラスではキャッチボール、守備、バッティング、走塁の基礎をじっくり丁寧に教われるそうです。
少し専門的な知識を学ぶこともできそうです。
ガチンコで野球に取り組むお子さん向けの野球クリニックでは、応募時に悩みや上達したいポイントを伝えられ、それに合わせたメニューを実施してくれるそうです。
野球塾が定員40人に対して野球クリニックでは定員15人。
より少人数で、より専門的なメニューで個別指導をしてもらえそうです。
講師には有名どころでは現役時代新人王に最優秀勝率のタイトルを獲得、シーズン二けた勝利を2度達成し、一軍ピッチングコーチも経験している川端さんがいらっしゃいます。
最近引退した選手では比嘉寿光さん、鞘師智也さん、末永真史さん等、ついこの間まで現役だった元選手たちの名前も。
講師は計10人がローテーションということで指名はできないそうですが、元カープ戦士たちから野球指導してもらえるなんて、もしお子さんが野球好きのカープファンであれば夢のような時間になりそうですね。
詳細はカープ公式ホームページからどうぞ!
http://www.carp.co.jp/yakyu_juku-clinic/index.html
マツダスタジアムのふわふわ遊具
続いてはマツダスタジアムでお子さんが楽しめる遊具の紹介です。
ふわふわ遊具「ふわふわカープ坊や」
カープ坊やが前面に押し出されたドームの中はマツダ スタジアムをモデルにした空間が広がります。
その中で飛んだり跳ねたりしてお子様が楽しめる遊具です。
雨天時・強風時は遊べませんが、それ以外の日なら7回終了時までマツダ スタジアム 2階席1塁側(ライト寄り)に設置されています。
対象年齢は3歳以上、1回5分で300円かかります。
他にも多目的イベントスペース「かば広場」屋上には「スラィリースライダー」が設置されています。
スライリーの鼻の穴から出てくる滑り台…大人から見ると少し微妙なコンセプトですが、球団マスコットを採用しないわけにはいかないですよねw
こちらも雨天時・強風時は遊べませんが、それ以外の日なら8回終了時までマツダ スタジアム コンコース1塁側(ライト寄り)の「かば広場」屋上に設置されています。
対象年齢は3歳以上、1回5分で300円かかります。
そして要注目なのはふわふわ遊具シリーズのレンタルが可能な点。
ふわふわ坊やの旧式や、空気で浮いてるボールをバットで打って的にボールを入れて遊ぶ「バッティングチャレンジ」、穴の開いた9つの的にめがけてボールを投げて遊ぶ「ピッチングチャレンジ」(ストラックアウトの簡易版のようなイメージみたいですね)が借りられます。
現役のふわふわ坊やもマツダ スタジアムでの公式戦開催日またはその前日を除けば借りられる可能性があるみたいです。
詳細はカープ公式ホームページからどうぞ!
http://www.carp.co.jp/huwahuwa/
マツダスタジアムの授乳室やベビーカー置き場など
赤ちゃん連れで観戦する際は授乳室やおむつ交換場所、ベビーカー置き場の有無など気になりますよね。
オムツ交換もできる授乳室はスタジアム内一塁側、三塁側の2か所がありますがコンコース一塁側にある授乳室の方が広く、設備も充実しています。
三塁側、レフト側で観戦されている方も、マツダスタジアムのコンコースはライト・レフト間や内外野間の仕切りはなく、360度オープンですので、三塁側メインゲート近辺にある授乳室が混んでいたら一塁側へ移動してみると良いかもしれません。
オムツ交換だけであれば、球場内至るところにあるオムツ交換台が設置されている多目的トイレ(24ヶ所)で事足りると思います。
ベビーカー置き場は4箇所あり、いずれもベビーカー置場を示すサインとエリアを示す白線が引かれています。
それでも盗難や破損が怖いという方は、3台だけですが貸し出し用のベビーカーもあるので事前に電話で予約できるか問い合わせると良さそうです。
基本的には比較的新しく、先日車椅子での来場者が5万人を達成するようなスタジアムです。
もちろんまだ小さいお子様連れでの観戦は大変ですが、それでも他の球場に比べたらバリアフリーは進んでおり、赤ちゃん連れにも優しい設計にはなっているかなと思います。
球場内、強い風が吹くことがありますので春や秋先のナイターはもちろん、デイゲームで注意してくださいね。
詳細はカープ公式ホームページからどうぞ!
http://www.carp.co.jp/stadiumguide/index.html#okosama
その他のイベント
今年の5/24にはむし・花・Zoo-Zooふれあい広場として安佐動物公園、広島市森林公園こんちゅう館、植物公園からそれぞれ展示がなされ、盛況を収めたようです。
オリジナルグッズもこの日に合わせて作成されたようで、球団の地域交流を図る姿勢が感じられますね。
今後のイベントにも期待しましょう。
最後に…
さて、今日はカープの球団広報さんのような記事になってしまいました。
少しでも子供、赤ちゃん連れのカープファンの皆様のお役に立てればと思い、まとめさせてもらいました。
親子でカープのユニフォームを着て仲良くマツダに向かう、そんな姿が増えることを願いつつ…(我が家も将来そうなれることを願いつつ…)明日からも、家族一丸、チーム一丸で頑張ろう、カープ!
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