8/13のジャイアンツ戦は2-1でカープが勝ちました。ジョンソン、メルセデス両左腕の踏ん張りで試合は投手戦に。中継ぎ陣がピンチを踏ん張りあってじりじりした展開。しかし最後は鈴木誠也選手のツーベースをきっかけに代打の磯村選手が決めてくれました!ずるずるいきそうな連敗を3で止めたことも大きい!明日も勝つぞ!
試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 計 | 安 | 失 | |
巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 |
広島 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1X | 2 | 6 | 0 |
勝利投手 今村(3勝0敗0S)
敗戦投手 戸根(0勝1敗0S)
セーブ なし
本塁打 なし
巨人 メルセデス、高木、澤村、大竹、デラロサ、戸根、鍵谷 - 大城
広島 ジョンソン、菊池保、中村恭、中崎、遠藤、今村 - 石原、會澤
試合感想
磯村選手、大仕事!!!
チャンスを作った鈴木誠也選手もプレッシャーのかかるバントを決めた野間選手もよくやった!!総力戦、相手も中継ぎ陣を惜しみなくつぎ込んできた中で勝てたのは本当に大きい。
特に追いかける立場でマツダスタジアム開催のゲーム、引き分けは負けに限りなく近い中でサヨナラ勝ちをできたのは大きい。
前日から満塁で点をとれていない状況、プレッシャーのかかる中で本当によくぞあそこまで鋭い当たりを飛ばしてくれました。
そして代走・守備片目を出す必要のない打力の高い野手のありがたさですよ…鈴木誠也選手を最後まで何も考えずに起用し続けることができるのは助かりますよね。
バティスタ選手、松山選手はどうしても代走を出さざるを得ない場面がきてしまいますから…。
とにかく勝てて良かった!
中継ぎ陣もよくピンチを踏ん張って勝ちにつなげました!
今日の試合はジョンソン、メルセデス両外国人左腕の投手戦。
カープ打線が鈴木誠也選手のヒットから松山選手のタイムリーツーベースで先制しましたが今日のメルセデス投手はボールが切れているように見えました。
ボールになる変化球にカープの各打者のバットがくるくる回り、8つの空振り三振。
見逃しの三振も2つ記録して10もの三振を7回途中までに奪われました。
それでもスタミナの課題がある投手相手に7回、2本のヒットとデッドボールで1アウト満塁のダメ押しのチャンスを作りましたが、高木投手に代わったにも関わらず代打で起用された安部選手がそのまま打席へ。
今年は左腕相手に例年よりは結果を残していますが、40打席での結果ですから誤差の範囲内でしょう。
変化球にタイミングが全く合わずに三球三振で軽くひねられました。
2アウトから三好選手が追い込まれながらも何とかバットに乗せてセンターフライを打ったのとは対象的。
去年までは代打の松山選手にでも容赦なく代打の代打で右打者を送っていたわけですが今年の控えの野手陣の打力をみると…そんな贅沢な起用は夢のまた夢…。
しかし長野選手が2軍でようやく状態が上向いているようですから入れ替えた方が良い気がしますね。
入れ替えるなら坂倉選手、野間選手、曽根選手の誰かでしょうか。
現状安部選手、田中選手と走力のある選手が控えにいること、外野の控えが少ないことを考えれば曽根選手を下げることになるのでしょうか…とにかく今日の起用を見る限りは代打の層が弱すぎて勝負できない。
そんな風に見えました。
そもそも安部選手と三好選手起用の順番が逆だと思いますけどね。
同点に追いつかれた8回ですが菊池投手を起用。
ここ最近の安定感を考えれば妥当です。
しかし最近先頭へのフォアボールが増えてきているのは気になりますよね…結局それをきっかけに自分の首を絞めて1アウト1, 3塁のピンチで丸選手を迎えるところで中村恭平投手へ交代。
見事に丸選手をセカンド正面のゴロに打ち取りましたが菊池選手が坂本選手にタッチにいったもののブレーキ、走路を外されてタッチできずにファーストアウトからの挟殺プレーの間に同点に…。
当たりが強かっただけに通常のセカンド送球からでもダブルプレーが取れそうでしたが、走路上で取れて坂本選手が目の前にいただけにタッチにいってしまったか。
厳密には坂本選手は走路から3フィート(1m弱)は軽く離れていたと思いますからアウト宣告でも良かったんでしょうが…ルールは存在するものの適用されるのはほとんど見たことがないような運用上はあいまいになってしまっているルール。
運用上あいまい=審判の裁量。
適用されなくても文句を言いにくい環境です。
この辺の厳格化するのか、それともあってないようなものにしてあまりにもひどい時にだけ適用するのか、その線引きはどうするのか。
走路上近辺に坂本選手が留まってさえいればブレーキをかけようがタッチでダブルプレーを間違いなく捕れただけにもやっとする場面ではありましたね。
そう、あいまいなルールの運用がいけないんです。
イニングをまたいだ中村恭平投手から中崎投手、遠藤投手に今村投手へと必死につないで粘って粘って無失点。
よくぞよくぞ踏ん張ってくれました!
そしてジョンソン投手、狭いストライクゾーンに苦しみながらギリギリ気持ちを切らさずに粘ってくれました。
今日もナイスピッチング!
今日の勝ちで一気に引き離される展開は阻止。
それでも明日も是が非でも勝ってジャイアンツの勢いを一度がっちりと止めないといけません。
負ければマツダでカード負け越し、相手が勢いづいて次の直接対決までに手が付けられない状態になる可能性は十分考えられます。
自力で叩けるときに叩いて、そして自らは勢いづく。
後半戦好調の野村投手に期待がかかりますし、カープ打線にも期待したい。
とにかく、明日は結果を求めないといけない試合です。
どんな選手起用をしても良い、明日負ければシーズンが終わるくらいの一戦必勝、大事な試合です。
絶対に勝ちましょう!
球団記録をさらに更新するリーグ4連覇へ、チーム一丸で今年も頑張ろう、カープ!
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