僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていくブログです。

2桁得点で快勝、まだまだ伸ばせ6連勝!5割は通過点、ドラゴンズにやり返して次はスワローズだ! 7/25のカープ 中日戦

7/25のドラゴンズ戦は11-4でカープが勝ちました。打線が先発野手全員安打、もらった四死球を得点につなげてビッグイニングを3つも作って大量得点。久々登板の野村投手が6回3失点(自責1)で試合を作って自らのFA権獲得と1000投球回数に花を添えました。勢いがどんどん加速する6連勝で5割復帰です!

   

試合結果

 

 

勝利投手 野村(4勝3敗0S)

敗戦投手 ロメロ (6勝7敗0S)

セーブ なし

本塁打 三好1号(2回裏2ラン)、菊池涼6号(5回裏ソロ)、鈴木21号(5回裏2ラン)、ビシエド11号(6回表ソロ)、阿部3号(9回表ソロ)

中日 ロメロ、三ツ間、谷元、鈴木博 - 木下拓、石橋

広島 野村、遠藤、今村、レグナルト - 會澤

 

 

 

 

試合感想

今日は打線!

昨日は中々得点を取れませんでしたが、今日は欲しいところで得点をきっちり積み上げて久々の1軍登板となった野村投手を強烈に援護しました。

 

2回に三好選手の移籍後初ホームランとなる2ランで先制。

課題の打撃で好調を維持しており存在感が際立っていますよね。 

そこで終わらずにもう1点入れられたのも非常に大きかった。

 

小園選手がヒットで出て野村投手がしっかり送って西川選手が返す。

下位打線から理想的な流れで3点目を取り、結果としてこのおかげでミス絡みで2点を返されてもリードは保てました。

今シーズンのカープは1番が中々打てずにきたのでこういう1点が嬉しいこと嬉しいこと。

勝負強い西川選手が1番にいる良い意味での副作用が出ました。

 

1点差に迫られてからは菊池選手の一発からバティスタ選手がフォアボールでつないで鈴木誠也選手が内角をものの見事にさばくレフトへの2ラン。

一気に3点をとって突き放して再びがっちり主導権を掴みました。

 

そして7回はお祭り状態。

菊池選手から始まり3連打に2つの四死球、バティスタ選手のタイムリーに三好選手の押し出しでダメ押しからの代打坂倉選手が2点タイムリー。

仕上げは田中選手の犠牲フライとやりたい放題。

 

バティスタ選手が3四球に1安打で4出塁、鈴木誠也選手も猛打賞、松山選手も代走を出せれるまでの3打席で2出塁。

クリーンアップが揃って状態が良いので見事に核となって打線がつながり得点が取れる。

また反動で落ち込むときは怖いですが、そんなことももうここまで来たら心配していられません。

いけるところまでいきながら考えるしかありません。 

 

 

 

久々の先発1軍マウンドとなった野村投手は6回3失点ながらうち2点は2つのエラーが絡んでのものなので自責は1。

内容的には6回2失点くらいのピッチングだったと思いますが、現状6番手の枠で復帰した野村投手がこれを安定してやってくれると非常に大きい。

今日は相性の良いドラゴンズ相手ということで少し割り引いて考えないといけませんがそれでも一安心させてくれたのは大きい。

 

4回にはダブルプレーかという当たりを菊池選手と小園選手の連携が上手くハマらずに菊池選手の悪送球でピンチを広げて2失点。

しかしその後の1アウト3塁から同点に追いつかせなかったことで試合の主導権を譲りませんでした。

 

6回で6奪三振と本当に久々に投球回数と同数の奪三振を記録したようにボールのキレは戻ってきているようです。

2軍に落ちる前はコースにいってもはじき返されてどうしようもない状態でしたが、今はそんなことはなさそうなのが分かったのは嬉しい。

来週の東京ドームでのジャイアンツとの直接対決でどんなピッチングを見せてくれるかで真価が問われますが、期待して良いのではないでしょうか!

 

そこから3点リードの7回はついに遠藤投手!

以前同点の延長12回を締めた経験があるとはいえ初めてホールドが付く場面での登板。

下位打線相手とはいえそこで連続三振を含む三者凡退ピッチングですから将来が本当に楽しみな逸材です。

レグナルト投手はまだまだ不安定な状態が続いていますからしばらくは勝ちパターンで起用されそうですが、見事に自分の居場所を確立しつつありますね!

このまま後半戦の中継ぎのキーマンになってくれればうれしいことこの上ないですが…どこまでやってくれるでしょうか。

 

そこから肩を作っていたであろう今村投手が投げて最後はレグナルト投手。

登板ペースを落とした方が状態は上がるのではないかと思いますが、本人の希望なのでしょうね。

首脳陣としては無理に投げさせる必要性は全くない場面。

それでも投げさせたということですから本人が希望した以外の理由はちょっと考えられません。

少しでも早く状態を戻してくれれば良いですが…。

 

これで11連敗中やられたドラゴンズには借りを返せました。

次はスワローズの番です。

相手も打線が好調、そして神宮での戦いになりますから簡単にはいかないでしょうが、乗り越えられないと先はありません。

 

チームがさらに加速するためにも少し不調が続いている大瀬良投手に勝ちをつけたい。

好調のカープ打線が大瀬良投手にこれまでの借りを返す絶好のチャンスです。 

ジャイアンツが調子を落としている時に勝ち続けて一気にゲーム差を詰めて、東京ドームでの戦いを前に少しでもプレッシャーをかけられる状態で臨みたい。

もっと勢いをつけて生き残りをかけた直接対決第二弾に乗り込むために…明日からも絶対勝つぞ、カープ!

 

球団記録をさらに更新するリーグ4連覇へ、チーム一丸で今年も頑張ろう、カープ!

 

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