3/19の東京ヤクルトスワローズとのオープン戦は4-3で競り勝ちました。3番に入った安部選手が逆転2ランを含む3打点の大活躍。ここまで不調でしたが3番争いに割り込むことが期待される選手がテストで結果を残し、名乗りを上げてくれました。
3/19 対スワローズオープン戦 4-3
先発の野村投手は立ち上がりに2本のホームランを浴びて3失点。
2点の先制点をもらいながらも少し不甲斐ない結果となりましたが2回以降は無失点に抑えて試合は作りました。
最後のオープン戦登板となりそうですが、開幕に向けてそれなりに仕上がっているとは言えそうです。
その後は島内投手、ヘルウェグ投手、レグナルト投手、中田投手が無失点リレー。
島内投手の開幕一軍入りはもう確実でしょう。
ヘルウェグ投手、レグナルト投手の開幕一軍入りは今週予定されているローレンス投手の先発登板での結果次第となりそうです。
この3投手を登録・抹消を繰り返しながら運用する案も上がるほど、拮抗した競り合い。
他の先発候補である岡田投手、九里投手の最後の登板内容も絡んできそうで、最後まで目が離せません。
個人的にはここまでの結果を見ればレグナルト投手を開幕一軍から外す選択肢はかなり酷なような気がします…。
現時点では本命レグナルト投手、対抗ローレンス投手、一歩下がってレグナルト投手と同じ中継ぎのヘルウェグ投手といった感じでしょうか…チーム事情がありますからね。
復活を期す中田投手が競った試合の最後を下位打線相手だったとはいえ締めくくってくれたのは嬉しい!
是非復活して欲しい投手の一人ですから。
一方の野手陣はタナキクの1、2番に戻して3番安部選手を初テスト。
西川選手、坂倉選手を下位打線で起用して、しっかり外野守備の経験も積ませています。
緒方監督も言っていましたが今シーズン3番を固定できないのは見えてきました。
元々が相当嬉しい誤算がなければそうなるだろうという感じでしたから想定内と言えるでしょう。
シーズンを戦っていく中で、夏場を迎える頃にパターンが固まってくれば…そんな想いではないでしょうか。
今日の試合でも3番でテストされている安部選手が結果を残せれば開幕は3番安部選手になる可能性は十分でしょう。
坂倉選手は…今年はかなりチャンスを与えられていると思いますがなれない外野守備の負担もあってか打撃面でも苦しんでいます。
ここまで打率1割中盤でもチームで2番目に多い(トップの西川選手とほぼ同じ)打席数を与えられているわけですから、如何に首脳陣に期待されているかが分かります。
オープン戦を終えるまでに、もう少し良い印象を首脳陣に残しておけるか。
投手有利の時期に加えて1軍の投手の球筋に中々なれていない部分ももちろん影響していると思いますが、もう一段の踏ん張りに期待しています。
さて、今日は床田投手ですか、ベイスターズ相手の好投を期待しましょう!
球団記録をさらに更新するリーグ4連覇へ、チーム一丸で今年も頑張ろう、カープ!
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