昨日の日本ハムファイターズとのオープン戦は0-13で大敗。投手陣の乱丁で不安を残しましたが、その一方で岡田投手が同日の教育リーグタイガース戦で5回無失点の好投。開幕ローテーションの形がある程度見えてきましたね。
3/12 対ファイターズオープン戦 0-13
先発のジョンソン投手が大乱調。
2回7安打3四死球6失点で降板。
坂倉選手とのバッテリーでしたが、本人談のように制球が悪すぎてとにかくボール先行。
リード云々の問題ではなかったように思います。
実績を見ても現状の戦力を見てもオープン戦でどんな結果になろうがジョンソン投手の開幕ローテーション入りは揺るがないでしょうから、シーズン中じゃなくて良かったと思うしかありません。
気持ちのむらは元々激しいタイプで本番には強いタイプの投手ですから、公式戦初登板の緊張感の中では結果をしっかり残してくれると勝手に思っています。
そんなに心配しなくて良いでしょう。
それよりも2番手の矢崎投手が1アウトも取れずに降板した方が心配です。
前回登板から立て続けで結果を残せず、調子を落としているのは間違いなさそうですので開幕一軍は厳しくなったか…。
リリーフした島内投手が好調で対照的だっただけにより目立ってしまいました。
開幕ローテーションをかけた登板となった九里投手は2ランによる失点で4回2失点。
ただ他にも1アウト満塁のピンチを招いたりピリッとはしない内容だっただけにローテーション入りは保留となっています。
初登板となった中村恭平投手、中田投手は共にイニングの先頭でフォアボールを出す課題の残るピッチング。
中継ぎ陣も長いシーズン入れ替わりが規定路線ですから、少しでも首脳陣に良い印象を残しておきたいだけに苦しい内容となってしまいました。
一方の野手陣もわずか3安打で零封負けとあまり良いところなし。
長野選手のヒットもイレギュラーでのラッキーなものとあまり明るいニュースにはなりませんでした、ただ実戦で守備につけたのは明るいニュースでしたね!
そんな中二つの難しい打球を後逸した西川選手の守備の課題が浮き彫りとなりました。
野間選手の打撃不振もあり、現状はセンターの最有力候補とされていますが外野手に転向したのは秋のこと。
まだまだ実戦の中で生きた正面の打球の処理には課題を残しているのは当然ですが改めてリスクがあることが顕在化したとは言えるでしょう。
それに目をつぶってまで1軍の公式戦でセンターでスタメン起用しないといけないようなチーム状況であればそれはそれ。
外野手の後逸は即長打となり失点につながるのは首脳陣も当然分かっているはずです。
ただ得点力が落ちるかもしれない中で、守備の面でも穴が大きくなるとなると…苦しい戦いを強いられそうですね。
教育リーグでは岡田投手が好投
タイガースとの教育リーグでは岡田投手が5回無失点と好投。
佐々岡投手コーチへ上がってきた報告も内容も含めて上々だったようで先発ローテに大きく前進したといえるでしょう。
こちらはすごい朗報だと思います、やはり中6日で回してもらいたいですからとりあえずの頭数の目処が立った点で大きいですね。
長いシーズン中村祐太投手、ローレンス投手、アドゥワ投手あたりとの入れ替わりもあるかとは思いますがまずは昨年まで実績がある投手達が軸となってくれるのが必要です。
ローテーションの形もある程度見えてきて開幕に向けての機運がどんどん盛り上がってきますね!
球団記録をさらに更新するリーグ4連覇へ、チーム一丸で今年も頑張ろう、カープ!
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