7/31のスワローズ戦は6-3でカープが勝ちました。
リーグ1位と2位の戦いにふさわしい1点を終盤まで争う好ゲーム。初回の2失点だけで粘投のジョンソン投手が試合を作って7回の永川投手のピッチングが流れを引き寄せました。8回には安部選手、田中選手の2本のアーチで試合を決定づけました。最終回は少しヒヤリとしましたがいよいよ3連覇が見えてきた、そんな手ごたえを感じるナイスゲームでした。
試合記録
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
広島 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 6 | 11 | 1 |
ヤクルト | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 9 | 1 |
投手情報
勝利投手 ジョンソン (8勝2敗0S)
敗戦投手 小川(5勝4敗0S)
セーブ なし
広島 ジョンソン、一岡、永川、フランスア、中崎- 石原
ヤクルト 小川、中尾、近藤、風張、星- 中村
本塁打 安部3号(8回表2ラン)、田中7号(8回表ソロ)
試合感想
今日はリーグ1位と2位の戦いに相応しい1点を争う展開となりましたね。
初回、カープは菊池選手のヒットと丸選手のフォアボールでチャンスを作って松山選手のタイムリーで先制。
追い込まれながらもストライクからボールに落ちるフォークによく付いていってセンター前に落としました。
最近、初回によく点を取れていて心強いです。
ただスワローズもすぐさま反撃。
先頭から3連打、山田選手のタイムリーですかさず同点。
外角低め、ボール気味の変化球をこちらも上手くセンターに落とされました。
その後2アウトまでいくも、川端選手の打席でまさかのダブルスチール。
セカンドランナーが元盗塁王とはいえ、ここまで1盗塁の青木選手ということで完全にバッテリー共に油断していました。
初回の攻撃で菊池選手が三盗を成功させていたわけですからもう少しケアしても良さそうではありましたが…
川端選手は結果的にはこの代償が高くつく、ジョンソン投手のグラブを弾くタイムリー内野安打。
あっという間に嫌な感じで逆転を許しました。
このまま荒れてもおかしくない両投手の立ち上がりでしたが、そこはさすがに好調の両投手。
そこからは1点の重い展開となりましたね。
欲しかった次の一点を取ったのはカープ。
4回、2アウト1塁の3-1から安部選手が低めのストレートを思い切って振り抜くと打球は高く上がってセンターフェンス直撃のタイムリースリーベースヒット。
直前のショートゴロでサードタッチアウトとなった鈴木誠也選手の痛い走塁死をカバーする素晴らしいバッティングで同点に追いつきます。
ジョンソン投手は4回、5回と1,2塁のピンチを背負いながらも粘って勝ち越しを許さず踏ん張ると、打線は6回。
鈴木誠也選手が相手のファールフライ落球から打ち直しで内野安打で出塁、松山選手がフォアボールで作ったチャンスでバティスタ選手。
2ボールから外を狙ったフォークが中に入ってきてあまり落ちなかったのを逃しませんでした。
レフトオーバーのタイムリーツーベースで勝ち越し。
なおもノーアウト2, 3塁と追加点の絶好機は続きましたが、安部選手セカンドゴロ。
石原選手ショートフライ。
ジョンソン投手の打席でどうするかというところでしたが、ベンチは代打の新井選手をコール。
スタンドは盛り上がりましたが初球打ちはショートフライ。
ジョンソン投手が降板するなら石原選手のところで代打でも…そうも思いましたが石原選手のところで1点取れていれば続投もあり得ただけに難しい采配の場面でしたね。
あとは先週もそうできたがジョンソン投手先発の試合は守り重視の采配です。
そういう意味では今日もぶれなかったということでしょうか。
それにしても今日は4被盗塁、1点を争う展開で石原選手の衰えた盗塁阻止率の低さは致命的になりかねませんが、會澤選手も盗塁阻止率は低いのでそこは目をつぶってということなんでしょうかね…。
このあとはしばらくはお互い粘りあい。
6回は一岡投手が先頭フォアボール、盗塁も許してピンチを招きましたが後続を断って踏ん張れば7回は今度はスワローズの中尾投手が2アウト1,2塁を踏ん張りました。
そんな中で流れをカープに持ってきたのは永川投手!
1点リードの7回、1番からのスワローズ打線を三者凡退の圧巻のピッチング!
いや、頼もしすぎるベテランの存在感。
カウントを悪くして簡単にストレートを投げないあたりは年齢を感じましたが今日の球威、コントロールならまだまだやってくれそうです!
直後の8回、先頭のバティスタ選手がまたしてもツーベースで出塁すると、続く安部選手が高めに浮いたスライダーを完璧に捉える右中間への貴重な2ランでスワローズを突き放すと、2アウトからは田中選手が低めのストレートをこれまた完璧に捉えてバックスクリーンに放り込むソロアーチ。
3点を追加して試合を決定づけました。
その裏はフランスア投手が157 km/h (!?)でバレンティン選手を空振り三振に仕留めるなど三者凡退ピッチング。
最後は中崎投手も惜しみなく注ぎ込みながらもスワローズの執念の粘りで1点返されなおも2アウト満塁。
一打逆転サヨナラのところまでいきましたが何とか粘って大事なスワローズとの敵地での初戦を飾りました。
…にしても最終回はスワローズの状態の良さを見せつけられましたね。
もちろん簡単ではないですが、この勢いで3連戦3連勝できればチーム史上最短マジックが明後日木曜にも点灯する可能性があります(タイガース、ベイスターズの自力優勝消滅は他力の条件もあります)。
さて、次は明日の1戦に集中。
さらに気を引き締めて臨みましょう!
カープ8/1の試合展望
予告先発はカープが九里投手、スワローズはブキャナン投手です。
九里投手はここまで15試合に登板、うち10試合に先発して4勝3敗防御率は4.33。
先週のタイガース戦では4回5失点で敗戦投手となっています。
少し不運な内野安打2本にフォアボールも絡んで大量失点を喫した試合でした。
今シーズンのスワローズ戦は4試合に投げていて1勝1敗防御率は2.66と好相性です。
6月、7月と好投する試合もあるものの打ち込まれるケースが目立ってきている九里投手。
昨年の13試合先発、自己最多のルーキーイヤーの16試合の先発を超えるためにも先発として結果を残して再度信頼を掴むことが求められる時期になってきています。
現状は先発6枚目は流動的、同じく苦戦している岡田投手と2人同時に抹消されることはないかと思いますが、もし薮田投手が好投してローテーションに食い込んできた場合には次に危なくなるかもしれない立場なのは間違いないでしょう。
先週の反省を生かして、余計なフォアボールを減らせれば試合は作れるはず。
強いこだわりを持つ先発の座を死守できるよう、相性の良いスワローズ相手の快投に期待していますよ!
一方、カープ打線の相手はブキャナン投手です。
今シーズンは18試合に先発して8勝6敗防御率は3.33。
先週のジャイアンツ戦では7回途中5失点ながら打線の援護に恵まれ勝利投手となっています。
今日の小川投手に続いて明日はスワローズ先発陣を開幕からフル回転で支え続けている助っ人が相手です。
カープとは4度対戦していて1勝2敗防御率3.55。
1試合完封負けこそ喫しましたが、その他の3試合ではそれなりに点を取れています。
直近の対戦は7/4でそのときは5回で4点。
7月は疲れからか、少し調子を落とし気味の中で明日の登板を迎えます。
前回対戦で良いところで打った田中選手、丸選手の上位打線の左打者が今回もキーポイントになりそうです。
早打ちで打たせて取るピッチングが身上の相手の術中にはまってイニングを稼がれる展開は最悪ですが、もしいつもの球威がないということであれば好球必打で攻略できそうです。
今日の初戦をきっちり取れたことで気持ちも楽に戦える明日の2戦目。
今日の勢いそのままに初回からブキャナン投手を攻略、一気にチーム史上最短マジック点灯へ向けて突っ走りましょう!
球団初のリーグ3連覇へ、明日も一戦一戦、チーム一丸で頑張ろう、カープ!
⇩このブログの応援もよろしくお願いします♩