ドラフトで指名した全選手の背番号が今日球団から発表されました！今シーズンまで鈴木誠也選手が背負っていた51は小園選手、松山選手の44は林選手がそれぞれ受け継ぐことが決定。球団の期待に応えて、主力へと成長してくれるまでの過程が今から楽しみですね！
ドラフト会議当日の記事はこちら↓
新入団選手の背番号が発表！
今日球団から新入団選手の背番号が以下の通りに発表となりました！
ドラフト1位 小園海斗 51
ドラフト2位 島内颯太郎 43
ドラフト3位 林晃汰 44
ドラフト4位 中神拓都 56
ドラフト5位 田中法彦 57
ドラフト6位 正隨優弥 49
ドラフト7位 羽月隆太郎 69
育成ドラフト1位 大盛穂 124
ドラフト会議で交渉権を獲得しても入団してくれることが決まったわけではありませんでした。
プロ志望届を提出して指名されたわけですから、よほどのことがなければ断られないとは思いますが、それでも契約締結のニュースが出るまではドキドキしますよね…。
無事全選手が揃って来月予定されている新入団選手発表会を迎えられそうで一安心です！
出世番号として51, 44も有効活用！
奇しくも数日前に鈴木誠也選手、松山選手そして曽根選手の3選手の背番号変更が発表されたばかり。
上の記事でも書きましたが、やはり球団の主力である選手たちが背負った背番号を空番号にしておくのはもったいないということで、しっかり期待の裏返しとして同タイプの新入団選手に背負ってもらうことになりましたね！
背番号51は前田選手、そして鈴木誠也選手が背負ってきて外野手の番号というイメージはありますが、若かりし日の江藤選手もつけていた実績のある番号。
カープの背番号51は1973年以来空番号となっていないようで、期待の若手に受け継がれてきた代表的な出世番号とも言えそうです。
その背番号を受け継ぐことになったドラフト1位の小園選手。
いずれはこの背番号からもっと若い番号へ、主力選手として結果を残して変わる日が来ると良いですね！
高卒選手ですから来年すぐにどうこうという話にはならないと思いますが、早ければ3年後くらいに1軍でバリバリ活躍してくれればと思います。
そのためには2軍でしっかり1年を通して戦える身体を作ること、それから打撃も守備もですがプロのスピードに慣れることでしょうね。
焦らずじっくりやってほしいと思います。
松山選手の背番号44を受け継ぐことになった林選手は同じ左打ちのスラッガータイプ。
長打力が売りということで中距離打者の松山選手とは現時点では少しタイプが違うようにも思えますが、強打の左打ちという点は共通しています。
カープ内野陣の中で少し弱いサードのポジション、そこを突いて3年後くらいに1軍の出場機会を得られるような成長曲線を描いて、首脳陣へのアピールができれば理想的です。
ドラフト2位の島内投手がつける43は外国人助っ人野手陣が付ける番号というイメージがありますね…。
ラロッカ選手がそうでしたし、そのあとはアレックス選手がつけました。
今年までは退団となる土生選手が背負っていた番号ですが。3年間バリバリに先発ローテーションを張ったミンチー投手が背負っていた番号でもありますね。
ここ20年くらい背番号43を背負って1軍で活躍できた日本人選手はいませんが、即戦力投手としてこの流れを打ち砕いてくれるような活躍を期待したいところです。
丸選手のロッテ、巨人との交渉のニュースがある一方で、中崎投手、岡田投手結婚のおめでたいニュースも飛び交うここ数日。
オフシーズンだなぁと思う一方で、先日のレグナルト投手獲得のニュースもそうですがこういった新戦力のニュースは来シーズンへの戦いがもう始まっていることを印象付けてくれますね。
無事全員が入団を決意した姿を見せてくれそうな来月の新入団選手会見、今から楽しみです！
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