僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていきます。

5/20のカープ 九里8回零封の快投 難しい舵取りでヒヤヒヤも接戦制す ヤクルト戦

5/20のスワローズ戦は1-0でカープが勝ちました。

投げては難しい調整を強いられたであろう九里投手がまたしてもスワローズ相手に快投。最小リードを守って8回まで投げ切りました。最後は中崎投手がヒヤヒヤの場面を作るも逃げ切って3連勝です。

 

試合記録

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 0
広島 0 1 0 0 0 0 0 0 X 1 7 1

 

投手情報 

勝利投手 九里 (1勝1敗0S)

敗戦投手 小川 (0勝2敗0S)

セーブ 中崎 (0勝0敗14S)

ヤクルト 小川、中尾、風張、近藤 - 中村、古賀

広島 九里、中崎 - 會澤、石原

本塁打   なし

 

 

試合感想

今日は九里投手のおかげで勝った試合でした。

打線が中々チャンスを生かせない中で最小リードを守り抜いての8回零封は素晴らしいの一言。

2度登板機会を雨で流して難しい調整だったでしょうが、2戦連続で高品質の投球を見せ、自身がこだわりをもつ先発の座をこれで当分の間は確たるものにしましたね。

 

立ち上がり、いきなり先頭の山田選手にヒットを許すも、菊池選手・松山選手の好守にも助けられて無失点でしのぐとリズムに乗っていきました。

4回2アウト1, 3塁、8回2アウト2塁とその後もピンチは何度か背負いましたが、持ち味の内角へのボールを生かしてしのぎ切りました。

 

8回を投げて112球5安打1四球5奪三振無失点で嬉しい今シーズン初勝利。

先発にこのまま定着してくれるようだとチームとしても非常に嬉しいです。

今シーズン好調の大瀬良投手との同期入団コンビで投手陣を引っ張ってくれる展開になればカープファンにとって胸躍る展開ですね。

次回登板、そしてスワローズ以外の球団相手にも同じようなピッチングを見せてくれることを期待させてもらいます!

 

後を受けた中崎投手が1点差で慎重になったか、連続フォアボールもあって1アウト満塁の大ピンチを招きますが、三振とレフトフライで何とか逃げ切って九里投手の勝ちを守り切りました。

今日は調子が悪そうで、スライダーが抜けてボールになるか、高めの甘い球になるかで非常に苦しい投球となりましたが、無失点でしのいだ結果が全て。

安定して内容の良いピッチングを続けられませんが気温が上がってくるこれから、いつも通り調子を上げてくれるはず。

 

今シーズンは打線も昨年までのように圧倒的な働きはできていないので、セーブ機会は多くなるはず。

3連覇のためにも自身初タイトル獲得のためにも、今後の中崎投手にも期待です。

 

 

 

打線は再三チャンスを作るも、2回にあげた田中選手のタイムリーでの先制点の1点のみ。

これがすべてを難しい試合にした原因でした。

 

小川投手のボールは調子のよい時と比べるとキレがないように見えましたし、実際追い込んでも決め球がなくカープの選手たちに粘られて苦しんでいました。

初回1アウト1, 2塁、2回ノーアウト1, 2塁、4回1アウト2塁と攻め立てますが、田中選手のタイムリーを除いてあと一本が出ない展開。

 

逆に言うと田中選手はあの場面で本当によく打ってくれましたね。

3打数3安打で猛打賞にフォアボールでの出塁を合わせて4打席全て出塁。

不振にあえいでいましたが、今日の試合をきっかけに復調してくれれば本当に頼もしいです。

 

あとは鈴木誠也選手と安部選手の状態がいつ上がってくるか。

再三チャンスで回ってきましたが、ともに今日は結果を残せず。

鈴木誠也選手はちょっと気持ちが先立ってしまって状態の開きが早く、スワローズの変化球攻めに対応できませんでした。

長期離脱後すぐに優勝を狙うチームの4番の重圧とも戦わないといけないので難しい部分もあるでしょうが、それだけの才能を持つ選手、復調に期待します。

 

安部選手がここまで状態が上がってこないのは今シーズンここまでで大きな誤算でしょうか。

昨年相対的に弱いポジションの穴を埋める活躍だったのが、今シーズンはここまで代役候補だった西川選手も不調でチームの弱点に逆戻り。

野間選手、會澤選手が好調なだけに下位打線から上位につながる攻撃ができそうでできない、今日の試合でもそんな展開になってしまいました。

 

そんなこんなで采配面でも難しい試合でしたね。

1点リードの8回にチャンスで8番安部選手、9番九里投手の打順。

ベンチの決断は中々調子の上がらない安部選手をそのまま打席に立たせて、2アウトとなったところで九里投手の打順で代打のバティスタ選手。

 

安部選手に代打で勝負して点が入れば九里投手続投、そんな選択肢もありましたが首脳陣は安部選手を信じて打席に送りました。

個人的にはこういう采配は勝負勘に欠けるかもしれませんが長いシーズンを戦う上では選手に自覚を促す、そんな采配だと思うので擁護派です。

 

4月に野間選手に似たような采配で撒いた種が丸選手の離脱という緊急事態で見事に実ったように、安部選手もこの先、この不調を抜けてチームを支えてくれるはず。

 

九里投手も8回に自らの牽制悪送球で招いたピンチを脱して、ギアを1段階上げた直後でもありましたし、球数も110球を超えていました。

最終回相手の打順も4度目の対戦となる中軸ということで、中崎投手と比較して確率的にどちらが抑える可能性が高いか、そんな判断もあったでしょう。

 

幸い今日は中崎投手がピンチを招きつつも抑えて大きな傷にはなりませんでした。

見事に首脳陣の信頼に応えてくれましたね。

チーム全体で戦力を底上げしつつ、優勝に向けて一戦一戦戦っていく、本当に難しいミッションに向けた舵取りです。

 

とにかく今日の試合に勝って今週も勝ち越しを決めました。

マツダスタジアムではこういう接戦を本当によくものにできていて、それが今のチームの順位を支える大きなストロングポイントです。

そこが揺らがなくて良かった、そして勝ち切れてよかった。

 

潮目が変わりかねない難しい戦いを制したカープの選手たち、そして首脳陣をたたえたいと思います!

特に改めて九里投手、本当に素晴らしいナイスピッチングでした!

 

 

 

カープ次週の試合予定

さて、来週のカープはジャイアンツと宇都宮・ひたちなかと北関東で2連戦の後、マツダスタジアムに戻ってドラゴンズを迎えうちます。

交流戦前最後の5戦をどう戦って交流戦に入っていけるのか。

 

2位ジャイアンツとの連戦もありますし、ナゴヤドームでやられたドラゴンズとの対戦もあり、是非勝ち越して交流戦に入りたいですね。

ジョンソン投手の代役が誰になるのかも楽しみです。

 

高橋昂也投手、福井投手、昨日支配下登録されたフランスア投手と候補はたくさん。

支配下登録されたタイミング的にフランスア投手が本命な気がしますね…その場合カンボス投手は登録抹消せざるを得ないので、その前に登板機会があると良いのですが…。

 

いずれにしても中々チャンスが回ってこない投手がワンチャンスを生かして次の登板機会を勝ち取れるか、楽しみですね。

  

交流戦前の最後の5戦、きっちり勝ち越して良い流れでパリーグの強豪との戦いに挑みましょう!

球団初のリーグ3連覇へ、明日も一戦一戦、チーム一丸で頑張ろう、カープ!

 

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