僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていきます。

検証タナキクマル 他チームの1-3番と違うのか 少し比べてみた【閑話休題】

丸選手が離脱してしばらく立ちますが、やはりカープ打線の象徴ともいえるのはタナキクマルの固定されていた上位打線というのは異論ないかと思います。

そのすごさと、個人成績がチームの成績に直結していることを紹介している記事があったので、他チームの1-3番と比べてチームに与える影響がどの程度なのか少し調べて記事にしてみました。

今週は出先のためにあまりカープを見られていません…昨日は惜しくも岡田投手が初完封を逃がして引き分け。

あと1つのアウトを取れずに2戦続けて白星を逃してしまいました…明日からまた上手くマツダで勢いをつかめると良いのですが… 

 

少し話は逸れましたが今回、元となった記事がこちら。

広島「タナキクマル」 相手チームをかく乱する恐怖の1〜3番― スポニチ Sponichi Annex 野球

 

記事ではタナキクマルトリオの1-3番にこれほどのスポットライトが当たることが稀であること、ここ2年間3人そろって150安打以上を記録しており、実績面からこの稀なクローズアップが妥当であることを紹介しています。

 

特に3人そろって150安打以上というのは過去4例しかなく、同じ1-3番で2年連続はおろか、2度達成した例もないことを特記しています。

そもそも150安打を達成したのが去年はセリーグで9人、パリーグで5人とリーグ全体でも計14人しかいませんから、何も不思議ではありませんね。

打席数が多い上位打線でも1試合1本以上のペースでヒットを積み重ねるのは簡単ではありません。

 

話はそれましたが、記事では試合を通じて3人が揃って出塁すると2016年は73勝25敗1分け(勝率.745)、2017年は94試合で67勝25敗2分け(勝率.728)。

2年とも勝率7割超と勝利に直結するケースが目立ったことを紹介しています。

また誰か一人でも出塁0だと、過去2年で34勝47敗3分(勝率.420)と負け越していることにも言及。

 

ここで気になりました。

他球団でも固定こそできていなくても、上位打線の出塁は成績に直結しているはずではないかと。

本当にこれはタナキクマル固有の現象なのか。

 

去年1年を振り返る気にはとてもなれませんでしたので、今回は開幕から約1か月、丸選手が離脱する直前の4/26までとして、少しサンプルは少ないですが調べて比べてみました。

その結果が以下の表です。

 

  3人とも出塁 誰か1人出塁0
広島 11-5 4-4
巨人 7-5 5-5
DeNA 5-4 6-6
阪神 4-1 6-9
ヤクルト 8-9 1-3
中日 4-4 4-9

 

まずカープですがタナキクマルが揃って出塁すると11勝5敗で勝率は.688、誰か一人でも出塁0だと4勝4敗と五割。

3人出塁時の11勝はリーグ最多とやはりチームを三人が引っ張ってくれていたことが分かります。

その一方で今年はここまでタナキクマルの誰かが打てないときでもチーム力で粘り勝っていることが分かります。

 

丸選手離脱後もここまでチームがしっかりと地に足をつけて戦えていることからも、タナキクマルトリオは素晴らしい破壊力ですが、カープが勝っているのはこの三人以外のチーム力も高いからであると言えるでしょう。

タナキクマルだけじゃないぞ!と。

 

ただ連覇した2シーズン上位打線を固定できて、なおかつそれが守ってもセンターラインを固める3人なわけですから、この3人がカープの顔になるのは当然、評価としても妥当だとは思いますけどね。

 

ジャイアンツは少しカープと近い傾向でしょうか。

上位打線を入れ替えているだけに単純比較ができませんが、クリーンアップが結果を残しているだけに上位が出ると得点につながる→勝ちやすい、と。

 

ベイスターズは上位が打とうが打つまいが意外と成績に影響していません。

ベイスターズの場合はクリーンアップが打つか打たないかのほうが成績に直結してきそうですね。

そういった意味でタナキクマルのカープは少し特殊と言えるのでしょうか。

 

タイガースは特徴的。

そもそも上位3人ともが出塁している試合が4/26までわずか5試合。

得点数が示す通り、ここまでは投手陣の踏ん張りが目立ちます。

 

ドラゴンズとスワローズはかなり特徴的。

ドラゴンズは3人とも出て5割、誰か一人でも出塁できないと4勝9敗と大きく負け越しています。

実はドラゴンズ打線が1番から3番までへの依存度という意味では一番大きいのかもしれませんね。

 

そしてスワローズ。

4/26まで上位打線で1人でも出塁0だったのはわずか4試合、カープを上回る17試合で上位打線が3人とも出塁を記録しています。

それでもリーグで唯一全員出塁したときでも負け越しているなど、投手陣の弱さがここでも数字に出ていますね。

 

 さて、つらつらと書き連ねてきましたが、結論としては

・カープはやっぱりタナキクマルの上位打線が機能すれば勝ちに結びつきやすい

・けどその傾向は他球団も一緒

・カープの強さはタナキクマルだけではない!

 ・それでもタナキクマルで何年も固定された上位打線は珍しく、かつそれぞれがしっかりとリーグ上位の成績を残しているためチームへの貢献度はリーグの中でも群を抜く素晴らしいカープが誇るべきトリオである

 ・丸ちゃんのケガが早く治って、また一軍でタナキクマルトリオの流れるような攻撃を見られますように

 

あ、最後は記事と関係ない願望が入ってしまいましたが、やはりタナキクマルそろい踏みは見たいです。

丸選手が帰ってくるまで、チーム一丸となってよい位置をキープできるように明日からもますます応援したいと思います。

チーム一丸、明日からも一戦一戦頑張ろう、カープ!

  

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