僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていきます。

5/6のカープ 最後の1アウトの難しさ スワローズ驚異の粘りに屈す ヤクルト戦

5/6のスワローズ戦は3-4でカープが敗れました。

九里投手が7回1失点と好投するも、9回2アウトから中崎投手が痛恨の同点被弾。勝ち越した10回も今村投手がピンチを作って後を引き継いだ一岡投手が粘り切れず。最後はイニングを跨いだ一岡投手が坂口選手にサヨナラ打を浴びて勝てそうな試合を落としました。

 

試合記録

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
広島 0 0 0 2 0 0 0 0 0 1 0 3 11 0
ヤクルト 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 1X 4 10 0

 

投手情報 

勝利投手 中尾 (2勝0敗0S)

敗戦投手 一岡 (1勝3敗1S)

セーブ なし

広島 九里、ジャクソン、中崎、今村、一岡 - 會澤

ヤクルト 石川、秋吉、近藤、石山、中尾 - 中村、井野、古賀

本塁打   バティスタ6号(4回表2ラン)、バレンティン10号(4回裏ソロ)、大引1号(9回裏ソロ)

 

 

試合感想

今日は九里投手が7回1失点の好投、勝ち投手にしてあげたかったですが、9回2アウトから中崎投手がまさかの同点被弾で延長へ。

10回にバティスタ選手のタイムリーで勝ち越すも、今村投手が作ったピンチを引き継いだ一岡投手が川端選手に同点タイムリーを打たれて試合は終わらず。

最後はイニングをまたいだ一岡投手がサヨナラ打を浴びての粘り負け。

 

勝てそうな展開だっただけにモヤモヤ感はありますが、九里投手の好投は素直に喜べるポイントでしょう。

ここまで投げてくれるとは全く思っていませんでした、全力で手のひら返しさせていただきます、ナイスピッチング!

 

序盤、三者凡退を続ける順調な立ち上がりながらも打線も拙攻で石川投手をとらえられず。

自身の送りバント失敗による併殺でチャンスを潰した直後の3回、下位打線に出塁を許して石川投手の送りバントで1アウト2, 3塁で先頭に返る絶体絶命のピンチ。

しかし山田選手、坂口選手を打ち取って無失点に凌げたことで波に乗っていけました。

 

4回には先制してもらった後にバレンティン選手に一発を浴びますが、低めの変化球を上手くすくい上げられたのもの。

きっちり切り替えて後続を抑えていきます。

 

6回までこの一点に抑えて今村投手に交代かと思いきや、そのまま7回のマウンドへ。

ここからも今日の投球内容の良さを首脳陣が評価していたことが伺えましたね。

 

先頭の雄平選手にヒットを許して2アウト1, 3塁まで攻められますが、最後は代打の鵜久森選手を内角から曲げる低めのカットボールで見逃し三振。

この場面で見られたように今日は低めへの制球が良く、気迫あふれるピッチングで7回を100球、4安打2四球1失点。

 

先発5人目として十分過ぎる内容を見せてくれましたね。

これで野村投手の代役としての目処が立ち、九里投手としてもこだわりを持つ先発の次回登板を確実なものとしてくれました。

 

 

一方、打つ方では今日は鈴木誠也選手が休養ということもあり、センターに下水流選手、ライトに高橋大樹選手というスタメン。

長期離脱を避けるよう慎重な起用が最優先なので鈴木誠也選手がスタメンで出ない試合があることは覚悟の上ですが、こういう試合こそ小技はきっちり決めたいところでしたが、それを出来ずに重苦しい展開としてしまいました。

 

2回ノーアウト2塁、3回ノーアウト1塁でいずれも送りバントを失敗して無得点。

石川投手を序盤で捉えるチャンスは十分にあったと思いますが、自ら流れを手放し、相手を乗らせてしまう拙攻。

 

このままスイスイと行かれると嫌なところでしたが4回に先頭の菊池選手がツーベースでチャンスを作ってバティスタ選手。

追い込まれながらも内角低め、ボール気味に来た厳しいコースのカーブをすくい上げると打った瞬間それと分かる痛烈な当たりがレフトスタンドへ一直線。

重い空気を振り払う先制のツーランホームランとなりました。

 

しかしその後が続かず、5回、6回、8回と先頭バッターが出塁しながら無得点。

特に8回は代打の(代走ではなく!)野間選手の内野安打と盗塁でノーアウト2塁で上位打線というかなり盛り上がる展開でしたがあと1点が取れず。

 

そんな中での1点差の8回のマウンドはジャクソン投手。

銭湯の山田選手にヒットを許すと送りバントにヒットとフォアボールで1アウト満塁と同点、逆転の大ピンチ。

しかし雄平選手を初球、外角の変化球を引っ掛けさせて理想的なショートゴロダブルプレー。

ヒヤヒヤでしたが何とか九里投手の勝ち投手の権利を守り切ってつないでくれました。

 

9回は中崎投手。

2アウトを取って、さぁ相手は代打の大引選手。

ホームランがないわけではありませんが、打ってもシーズン5本程度とそこまで一発を警戒していなかったでしょうか。

1ボールから高めに浮いたストレートをレフトスタンドぎりぎりに運ばれて、一振りで試合は振出しに。

拙攻が最後に響く展開となってしまいました…

 

明らかにがっくり来た中崎投手はその後、ヒットとフォアボールでサヨナラのピンチを作りますが、何とか上田選手をサードファールフライに打ち取って踏ん張って試合は延長へ。

 

10回、9回から続投した石山投手相手に2アウトから菊池選手が、追い込まれながら外角のスライダーに泳ぎながらも左中間に落とすツーベースでチャンスを作ると、再びバティスタ選手。

2-1のバッティングカウントで内角低めのストレートにバットを折られながらも二遊間を破るセンターへの勝ち越しタイムリーヒット。

すぐさまリードを奪い返し、今度こそと10回は今村投手。

 

しかし1週間登板間隔が空いたこと、あるいは雨の影響か、ボールが高めに上ずってストライクが全く入らず。

2者連続ストレートのフォアボールでノーアウト1, 2塁としたところでベンチは交代を決断。

この判断は結果はどうあれ、妥当でしょう。

明日は休みですし、1点差で待ったなしの場面でしたからね…

 

一岡投手は石山選手の打席で代打の風張投手に送りバントをさせずにまずは1アウト。

続く西浦選手に粘られながらもフルカウントから高めのボール気味のストレートでしたが、気持ちで押し勝ったか、空振り三振を奪って2アウト。

本当に最後の最後までドキドキ、手に汗握るとはこのことというような試合展開です。

 

少しホッとしたか、続く川端選手の初球、ストレートが甘く入ったところをセンター前にはじき返されて試合は再び同点。

続く大引選手は空振り三振に抑えて何とかサヨナラを逃れますが、再びリードを守り切れず。

 

11回は下水流選手のヒットをきっかけに2アウト1, 2塁とチャンスを作りますが、野間選手がチャンスでセカンドライナーに倒れて勝ち越しならず。

今シーズンここまで打撃で格段の進歩を見せてくれている野間選手ですが、左投手相手にこれで9-1。

打席数が少ないので何とも言えませんが、左投手相手に結果を残すことで今後のチャンスが格段に違ってきそうです。

今日は會澤選手を敬遠して野間選手勝負を選択したスワローズベンチの勝ちでしたが、今シーズンどこかでやり返しましょう!

 

その裏は一岡投手がイニングをまたいで続投。

2アウトまで順調にとりますが、古賀選手にフォアボールを与えると坂口選手にフルカウントからの高めに浮いたフォークを捕らえられてライト線へのサヨナラタイムリーツーベース。

 

勝てそうな試合を痛い形で落としたカープ。

ゲームを終わらせるあと1つのアウトを取るのがどれだけ大変なことか、痛感させられる試合でした。

これまで助けてもらってきた中継ぎ投手陣が今日は打たれましたが、長いシーズンこういう日もある。

残念なモヤモヤ感は残りますが、今日はスワローズの粘りが上回った、悔しいですがそういう日だったのでしょう。

 

明日の休養日でしっかりと気持ちを切り替えて、火曜日からマツダスタジアムでまた出直しですね。

  

カープ今後の試合予定

今日でGWの連戦を終えたカープ。

勝ち切れずにサヨナラ負けを喫してしまいましたが、明日一息ついて来週はマツダスタジアムでの試合が続きます。

火曜日からはベイスターズとの2連戦、木曜日の休養日を挟んでタイガースとの3連戦です。

 

移動する必要がなく、かつあらかじめ休養日が設けられている日程としてはかなり楽な週になりますし、地元での5連戦ということで最低でも勝ち越し、できればさらに白星を積み重ねたい。

今日の九里投手の好投で来週の先発5枚に目途が立っているのもかなり好材料です。

 

明日の休みで何とか気持ちを切り替えて地元の大声援を味方に再び勢いを掴んでいく、是非そんな週にしてもらいましょう。

  

球団初のリーグ3連覇へ、明日も一戦一戦、チーム一丸で頑張ろう、カープ!

 

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