僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていきます。

カープ2軍の本拠地は由宇 野球に集中できる環境がカープ躍進を支える 【閑話休題】

見事今シーズンをチーム史上最高勝率で駆け抜け連覇をつかみ取ったカープ。

負傷で離脱者を出す中、2軍からその度に戦力が補給されたことが長いシーズンを見て有効に機能していました。

そんな2軍の原点、由宇練習場について特集した記事があったので今回紹介したいと思います。

 

今回、元となった記事がこちら。

 

広島の選手たちの"原点" 由宇練習場の存在意義の大きさ | Full-count | フルカウント ―野球・MLBの総合コラムサイト―

 

近年他球団で主流となっている選手寮と近い練習拠点。

記事はそれと逆行するかのように、カープの2軍拠点のある山口県岩国市由宇町が選手寮のある広島県廿日市市と離れた距離にあることを指摘して書き出します。

 

 

1993年から当時2軍拠点があった福山市から移転、娯楽の多くない地方都市に逢って2軍とはいえプロ野球の試合が行われることが地域への貢献となっており、由宇町もできる限りのサポートをカープに提供するような関係性を築けてきます。

 

2軍の水本監督は由宇の立地について「練習するしかない環境」が提供できるとして、寮からのアクセスよりもその環境面のメリットを説いています。

水本監督自身はプロで短い現役時代でしたが、長い裏方生活を通じて人間性の面も大きく影響することを知り抜いています。

そしてその監督が言うには練習するしかない環境で選手たちの元々もっているその才能を磨くことこそが1軍への戦力供給の近道としています。

(水本監督について特集した記事はこちら!)

 

www.bokuramocarp-blog.com

 

 

 

  

記事では特に水本監督が気にかけている選手として岩本選手の名前が挙がっています。

2010年に一時期絶好調で1軍で2桁ホームランをマークしてプチブレイク。

しかし、そこで長く結果を残すことができずに再び結果の出ないシーズンが続きました。

 

今シーズン鈴木誠也選手の離脱をきっかけに1軍でチャンスを作り、好調な打撃でチームに貢献してくれた岩本選手ですが、水本監督に言わせればまだまだあんなものではないとのこと。

 

2軍も優勝を飾りましたが、水本監督はあくまで2軍の役割は1軍に供給できる戦力を育成することと断言。

そのための近道として、2軍でも戦える選手を試合に出して緊迫した試合を勝つことによって技術や経験を伸ばしていく、普段の練習だけでなく実践で得るものによってその成長が大きく変わって くるとしています。

 

大野から由宇に向かうバスの中で時間があるからこそ、記事で紹介されている福井投手はその道すがら、由宇から1軍に這い上がらなくてはいけない、そう改めて感じる機会も持てるのだとか。

 

今シーズン連覇を果たしたカープ野手陣のスタメンで日本人はほぼ生え抜き。

バティスタ選手、メヒア選手をいった野手陣も育成しています。

高卒、大卒、社会人卒、そして助っ人外国人と様々な背景を持った選手たちをまんべんなく育成する力をつけているカープ球団。

 

その誰しもが通った1軍で活躍するための原点、少し時代とかけ離れた由宇がカープ躍進の一端を担っている、記事はそう結んでいます。

 

例えばシーズン終盤、鈴木誠也選手以来の高卒ルーキーイヤーにプロ初安打、初打点を記録した坂倉選手もシーズンの大半を由宇で過ごしました。

カープ野手の育成方針として、三振を少なくするというものがありますが、それを押し付けるのではなく三振を怖がるよりも思い切りバットを振っての三振はOKというその逆ともいえるメッセージを送って育成したのだとか。

 

 

特に高卒ルーキーは体も出来上がっておらず、2軍とはいえシーズンを通じてプロの世界で試合に出続けるのは相当苦労したはず。

それでも自分の体の疲労と向き合い、室内バッティング練習を素振りのみに切り替えるなど、上手くシーズンを送れたようです。

 

キャッチャーと言うポジション上、バッティングだけでなく守りの面でも勉強することが山ほどあるはず。

そんな中、一軍での試合を経験できたことは来年以降の財産になるはずです。 

 

1軍と2軍が良い距離感で選手を育成、起用できているのがカープの躍進を支えているのは間違いないでしょう。

これからの日本一を目指した短期決戦に向けて、今一度1軍、2軍一体となってボーダーラインの選手たちの競争でチーム力を底上げしながら、良い状態の選手を見極めていってもらいたいですね。

 

日本一へ向けて、チーム一丸で一戦一戦、頑張ろう、カープ!

  

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