僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていきます。

8/15のカープ 打線爆発で優勝マジック27再点灯 5月との違いは中継ぎの安定感 阪神戦

8/15のカープ試合速報です、タイガース戦は11-6でカープが勝ちました。

打線は初回、タナキクコンビがチャンスを作ると丸選手が幸先よく先制3ランを放ちますが、その裏、野村投手が中谷選手に2アウトから2点タイムリーを浴びて1点差に迫られます。しかし松山選手の2点タイムリーで3回に突き放すと、4回に打者一巡の猛攻で6点を追加し、11-2と大量リードを奪います。タイガースの反撃にあいますが、勝ちパターン継投で逃げ切り初戦を取ったカープ、マジック27が再点灯しました。

 

試合記録

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
広島 3 0 2 6 0 0 0 0 0 11 14 0
阪神 2 0 0 0 3 1 0 0 0 6 10 1

 

投手情報 

勝利投手 野村 (8勝4敗0S)

敗戦投手 小野 (0勝7敗0S)

セーブ なし

広島 野村、一岡、中崎、今村 - 會澤

阪神 小野、メンデス、石崎、藤川、岩崎 - 梅野

本塁打   丸18号(1回表3ラン)、福留13号(5回裏3ラン)

 

試合概要

試合は野村投手、小野投手の先発で始まります。

   

カープは初回、先頭の田中選手が粘って2‐2からの7球目、外のストレートをレフトへ流し打つツーベースでいきなりチャンスを作ります。

さらに菊池選手も追い込まれてから粘って1‐2からの6球目、内角カーブをおっつけてライトへのヒットを放ち1,3塁とチャンスを広げます。

 

打席には丸選手。

2ボールからの3球目、内角高めのストレートを振り抜くと打った瞬間それと分かるライトスタンドへの先制スリーランホームランとなりカープが幸先よく3点を先制します。

 

一方の野村投手の立ち上がり。

1アウトから西岡選手のファーストゴロに野村投手のベースカバーがやや遅れて、際どいタイミングながら内野安打を許します(スローで見るとアウトのタイミングでしたが)。

 

続く福留選手にストレートのフォアボールを与えて1,2塁としますが、ロジャース選手をライトフライに打ち取り2アウト。

中谷選手には2ボールから高めに浮いたスライダーを左中間に運ばれます。

丸選手が逆シングルでワンバウンドの跳ね際で打球を抑えようとしましたがグラブに収まらず…打球が転がる間にファーストランナーの福留選手にも生還を許し、すぐさま2点を返されます(記録はタイムリーツーベース)。

 

さらに鳥谷選手にもフォアボールを出してなおも1,2塁のピンチでしたが大和選手を高めのカットボールで打ち取りスリーアウト、同点は許しません。

 

 

カープは2回、西川選手のショート内野安打と曾澤選手のライト前ヒットでノーアウト1,2塁のチャンスを作り、野村投手の送りバントで1アウト2,3塁の追加点のチャンスを作ります。

しかしここは田中選手ピッチャーゴロ、菊池選手がショートフライに倒れて追加点を奪えません。

 

その裏、野村投手も先頭の梅野選手にレフト前ヒットを許しますが、小野投手の送りバント失敗と高山選手のセカンドゴロダブルプレーで結果的には3人で攻撃を終わらせます。

 

すると打線は3回。

先頭の丸選手がフォアボールで出塁すると、鈴木誠也選手が初球、高めのストレートをレフトへのツーベースとしてノーアウト2,3塁のチャンスを作ります。

 

ここで松山選手が内角高めのストレートに詰まりながらもセンター前に落とす2点タイムリーを放ち、再び3点差に突き放します。

 

続くエルドレッド選手がデッドボールでノーアウト1,2塁の再びのチャンス。

西川選手が粘りながらもフルカウントからの10球目でレフトフライに倒れたところでタイガースベンチは小野投手を諦めメンデス投手へとスイッチします。

これがはまって曾澤選手が初球、内角低めのストレートでショートゴロダブルプレーに打ち取られ、更なる追加点のチャンスは逸します。

 

その裏、野村投手がこの試合初めての三者凡退に抑えると打線は4回。

1アウトから田中選手が今日2本目のツーベースでチャンスを作ると、菊池選手がストレートのフォアボールを選んで1,2塁。

丸選手がフルカウントからの6球目、低めのスライダーに食らいつくと打球は一二塁間を破るタイムリーヒットで1点を追加し、なおも1アウト1,3塁。

 

鈴木誠也選手はフルカウントから外のスライダーを引っかけ、サードゴロとなりますが、ホームを狙った菊池選手がホームへの返球を見てサードへ戻ります。

ここで梅野選手がサードへ悪送球、ボールがレフトへ転がる間に菊池選手がホームに帰り、なおも2,3塁とチャンスが続きます。

 

このチャンスで松山選手は1‐1からの3球目、外のシュートを捕らえてセンターへライナーではじき返す2点タイムリー、この回4点目を奪い9‐2とリードを広げます。

さらにエルドレッド選手も2ボールから高めに入ってきたストレートに振りまけず引っ張るとレフトへのタイムリーツーベースでさらに1点を追加。

 

西川選手がショートゴロに倒れる間にエルドレッド選手が3塁へ進むと、曾澤選手がフォアボールで1,3塁。

打線の勢いに乗せられた野村投手にも内角ストレートをライト前に落とすタイムリーが飛び出しこの回6点目。

4回にして先発全員安打を達成したカープが11-2とリードを一気に9点にまで広げます。

 

その裏をダブルプレーもあり3人で片づけた野村投手ですが5回。

先頭の梅野選手に真ん中に入るスライダーをセンターへはじき返されると代打の北条選手には2‐2から内角高めに抜けたスライダーをレフトへ運ばれノーアウト1,2塁のピンチを迎えます。

 

高山選手を三球三振、西岡選手をセンターフライに打ち取り2アウトを取りますが、福留選手への1ボールからの2球目。

外を狙ったスライダーが内に入ってきたところを逃さず捉えられると打球はライトスタンドに飛び込むスリーランとなり、11-5と3点を返されます。

 

さらに6回、1アウトから鳥谷選手に外のカーブをレフトへツーベースとされると、代打原口選手をサードゴロに打ち取って迎えた今日2安打の梅野選手。

2‐2からの外のボール気味のカットボールに上手くあわされ、ライト前のタイムリーを許して、11-6と5点差に詰め寄られます。

 

突き放したい7回のカープは先頭のバティスタ選手がフォアボールで出塁しますが、田中選手がショートゴロでランナー入れ替わり。

菊池選手の打席でスタートを切りますが刺されて2アウト。

菊池選手がサードへの内野安打で再びランナーを出しますが、丸選手の打席で盗塁を刺されてスリーアウト。

何ともちぐはぐな攻撃に終わり流れはタイガースの雰囲気に球場が包まれます。

 

しかしその裏、マウンドに上がった一岡投手が大山選手をストレートで見逃し三振、西岡選手を外の低めのフォークで空振り三振、福留選手を内角高めのストレートで空振り三振と、1番からの上位打線を三者三振に斬って取り流れをせき止めます。

 

8回、カープは回を跨いだ藤川投手から丸選手、鈴木誠也選手の連続フォアボールでノーアウト1,2塁のチャンスを作りますが、安部選手がレフトフライ、野間選手空振り三振、西川選手がサードへのファールフライに倒れて追加点を奪えません。

 

その裏のマウンドには中崎投手。

先頭のロジャース選手をセカンドゴロに打ち取りますが、中谷選手にフォアボールを与えると、続く鳥谷選手を追い込みながらも外のスライダーにあわされレフト前に運ばれ1,2塁のピンチを迎えます。

 

しかしここを代打伊藤選手をセンターフライ、梅野選手をサードライナーに打ち取り無失点にしのぎます。

 

最終回のマウンドには今村投手。

簡単に2アウトを取りますが、西岡選手を追い込みながらも高めのストレートをライトフェンス直撃のツーベースとされランナーを背負いますが、最後は福留選手をフォークで空振り三振に仕留めてゲームセット。

 

追い上げられましたが、安定の勝ちパターン継投で逃げ切ったカープが優勝マジック27を再点灯させました。

 

 

 

試合感想

今日は大事な大事な、シーズン終盤での2位タイガースとの直接対決の初戦。

そんな大事な試合に先週は不調にあえいだ打線が爆発してくれました。

 

タナキクコンビが追い込まれながらも粘って食らいつく打撃でチャンスを作ると丸選手が一振りで仕留めてあっという間に初回で3点を先制。

登板間隔がやや空き、今シーズン未勝利で緊張感を抱えていたであろう小野投手に先制パンチを浴びせました。

さらに1点差に迫られた後の松山選手の2点タイムリーが効きました。

右肩の炎症で欠場上がりではありますが、その勝負強さは健在。

 

4回には打者一巡、野村投手にまでタイムリーが飛び出し9点差。

早くも先発全員安打を達成し、完全にお祭り騒ぎとなりました。

5回以降無得点に終わったのは課題が残りますが、ここ一番で力強い打撃を見せてくれた野手陣には最敬礼ですね。

 

ただ2回、3回それに8回とノーアウト1,2塁の形を作った後に追加点を奪えなかったことは反省点でしょうか。

明日以降、1点を争う展開になった際には違った形でしぶとく得点できると嬉しいのですが…11点も取った試合でそんな感想は贅沢ですね。

 

明日以降も打線の爆発に期待しましょう。

 

投げては野村投手が8勝目を挙げるも、ピリッとせず。

ボールが高かったですし、福留選手に浴びたスリーランの一球のように逆球も目立ちました。

全体的にマウンドに適応しきれず、いつもの制球力が影をひそめてしまっていた印象ですね。

 

今日の試合展開、中継ぎ陣の登板状況を考えるとエースであれば最低でも7回、できれば8回を投げてほしかったところです。

ただこれまで散々打線が援護できず、白星を付けられなかった中で、どんな内容でも野村投手に勝ちがついたのは良しとするべきなのかもしれません。

次回は修正してきてくれるでしょう。

 

 

5点差に迫られた時点で、5月の9点差逆転負けが頭によぎらなかったカープファンはいなかったのではないでしょうか。

しかし、個人的にはあの時とは明確な違いがあっただけに5点リードで7回に入れた時点で大丈夫だろうと思っていました(一抹の不安はやはりありましたが…)。

 

そう、勝ちパターンの中継ぎ陣の安定感です。

5月のあの試合では、中崎投手が離脱しており、フル回転でブルペンを支えていた薮田投手には疲労の色がにじみ、中田投手も調子が下降気味。

一岡投手は制球が安定せずまだまだ不安定な状態で、好調だった8回ジャクソン投手、9回今村投手につなげる7回までの投手が不在の状態でした。

 

しかし今は全く違います。

好調を維持する一岡投手が7回にはまり、やや調子が落ちつつある傾向こそありますが防御率0点台の中崎投手、20セーブ以上を上げフル回転でブルペン陣を支える今村投手と勝ちパターンが安定しているのに加えて、中田投手・ジャクソン投手もいます。

 

今のカープは間違いなくこの中継ぎ陣の質、厚みはストロングポイントです。

 

今日については5点差でも勝ちパターンを惜しみなく投入した首脳陣の采配を支持します。

今日はそれだけ重要な一戦でしたし、試合展開も万が一があっては絶対にいけない展開でした。

 

投のヒーローは間違いなく一岡投手ですね。

タイガースの追い上げムードの中で野村投手から引き継いだマウンド、それも直前の攻撃がちぐはぐに終わった嫌な流れの中で1番からの攻撃を際どい判定にも気持ちを切らさず、1番からの攻撃を三者三振に斬って取り試合の流れを落ち着かせてくれました。

完全に勝ちパターンとして欠かせない地位をその右腕で築き上げてくれました。

 

今後もホールドを積み重ねてもらいましょう!

 

今日の初戦に勝って優勝マジック27が再点灯したカープ。

タイガースとの直接対決で負けてもマジックは消えないので、あと2試合は少なくとも点灯しっぱなしです。

逆転優勝へ向けて3連勝を掲げたタイガースの出鼻をくじいた勢いに乗り、明日の試合も勝って一歩ずつ優勝へ進んでいきましょう!

 

 

8/16の試合展望

予告先発はカープが大瀬良投手、タイガースは久々の1軍マウンドとなる藤浪投手です。

 

大瀬良投手は今シーズンここまで18試合に先発し、7勝1敗、防御率は3.28です。

先週のドラゴンズ戦では4回まで1失点に抑えながらも6回途中7失点でKOされ、今シーズン初黒星がついています。

 

ここまでシーズン7勝の大瀬良投手、新人王に輝いたルーキーイヤー以来の二けた勝利を目指すうえではそろそろ8勝目を挙げたいところです。

先週の登板では京田選手のバッティングと足にかき回されて、5試合ぶりにQS達成を逃しましたが、今シーズン3戦2勝、防御率1.77と抑えているタイガース戦で先週の雪辱を期待したいところです。

 

今日の試合を見る限り、やはり福留選手、鳥谷選手の大ベテラン、左打者2人の状態が良さそうです。

1,2番を抑えられるかが1つのポイントになるでしょう。

期待しましょう!

 

対する打線の相手は久々の1軍マウンドとなる藤浪投手です。

ここまで7試合に先発し、3勝3敗、防御率は2.66。

5月末のベイスターズ戦以来、2か月半ぶりの1軍マウンドとなります。

 

防御率こそそれなりの数字が残っているものの抹消前の5戦で27 2/3回で26四死球に3暴投と制球難で内容が悪く抹消されていました。

カープとは今シーズン初対決となりますが、昨年は足でかき回して得点を取れており、苦手意識はないはずです。

 

久々の1軍マウンドでの立ち上がり、まだ落ち着かないところで今日のように先手を奪いたいですね。

 

今日の試合、勝利しタイガースを突き放すと同時に優勝マジック27を再点灯させたカープ。

後半の追い上げをかわせる自力も見せつけ、明日の試合でさらに突き放したいところです。

 

チーム一丸で目の前の一戦一戦を頑張ろう、カープ!

 

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