僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていきます。

8/8のカープ 投手陣の奮闘際立つ 球団史上最速でマジック33点灯 中日戦

8/8のカープ試合速報です、ドラゴンズ戦は1-1で引き分けました。

鈴木投手に6回まで準パーフェクトに抑え込まれる中、野村投手も2回に先制こそ許しますが立て続けのピンチを背負った序盤を1失点で切り抜けると立ち直り、試合は投手戦の様相を呈します。7回に菊池選手の初ヒットをきっかけに鈴木誠也選手のタイムリーで追いつくと、試合はそのまま延長へ。両チームとも中継ぎ陣が意地を見せ得点圏にもランナーが進むことなく試合終了。タイガースが敗れたため、球団史上最速でマジック33が点灯しました。

 

試合記録

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
広島 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 6 0
中日 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 9 1

 

投手情報 

勝利投手 なし

敗戦投手 なし

セーブ なし

広島 野村、中崎、今村、中田、一岡、ジャクソン - 會澤

中日 鈴木、谷元、田島、伊藤、岩瀬、又吉 - 松井雅、武山

本塁打   なし

 

試合概要

試合は野村投手、鈴木投手の先発で始まります。

   

カープは初回、三者凡退に攻撃が終わると野村投手の立ち上がり。

2アウトから大島選手にファーストへの内野安打を許すと、ビシエド選手にライトへのヒットを許し2アウト1, 2塁のピンチを迎えます。

 

打席には好調の福田選手。

 

しかし、ここは粘られますがフルカウントからの8球目、ボールゾーンから内角に入ってくるスライダーで見逃し三振に打ち取りピンチを脱します。

 

さらに2回の野村投手。

先頭の藤井選手にセンターへのヒットを許すと、堂上選手にヒットエンドランを決められノーアウト1, 3塁のピンチを迎えます。

 

ここで松井選手に2-2から外の低めのチェンジアップでセカンドゴロに打ち取る間に1点を先制されます。

さらに2アウト1塁から京田選手にライト前に運ばれ再び1, 2塁とピンチを迎えますが、ここは遠藤選手を外のチェンジアップでレフトフライに打ち取り追加点は与えません。

 

 

 

打線は3回までパーフェクトに抑え込まれると、3回の野村投手。

 2アウトから福田選手にショートへの内野安打、藤井選手にライトへのヒットを許して連打で1, 3塁のピンチを招きます。

しかし堂上選手を1-2から内角へのスライダーで空振り三振に打ち取り、ここもピンチを踏ん張ります。

 

3回まで7安打を浴びた野村投手ですが、辛抱強くピンチで踏ん張り試合を壊しません。

 

援護したい打線ですが6回まで出したランナーはエラーのただ一人、そのランナーもダブルプレーに終わったため、打者18人で攻撃を終えます。

 

4, 5回を三者凡退に終えて6回裏を迎えた野村投手。

先頭の福田選手にセンターへのヒットを許すと、ワイルドピッチで進塁を許しノーアウト2塁のピンチを招きます。

 

藤井選手に3-1から投じた5球目、低めのチェンジアップを捕らえられますが、センターへ抜けようかというライナーを菊池選手が横っ飛びで好捕。

抜けていれば追加点かと言うような当たりでしたが、バックが野村投手を盛り立てます。

 

1アウト2塁から堂上選手にフォアボールを与えて1, 2塁としますが、松井選手を2-2からの真ん中低めへのシュートで空振り三振、ノーヒットピッチングを見せている鈴木投手を低めのシュートで見逃し三振に打ち取り、ここもピンチを脱します。

 

何とか野村投手を援護したい打線は7回。

1アウトからついに菊池選手にセンターへのヒットが生まれて初安打でランナーを出すと、丸選手も2-1からの内角へのフォークをライト戦に運ぶツーベースで続き、1アウト2, 3塁と同点・逆転のチャンスを作ります。

 

打席には鈴木誠也選手。

 2-1から高めに浮いたストレートを振り抜くと打球は前進守備のサード左を破っていくタイムリーヒット。

カープがワンチャンスを生かして同点に追いつきます。

 

なおも1アウト1, 3塁の勝ち越しのチャンスで新井選手。

初球の内角高めのスライダーを打ち上げてショートフライに倒れると、続くバティスタ選手はストレートのフォアボールで満塁。

 

打席には西川選手。

2-1から低めのストレートを振り抜きますが打球はファースト正面のゴロとなりスリーアウトチェンジ。

勝ち越しはなりません。

 

7回のマウンドにも上がった野村投手。

先頭の京田選手にデッドボールを与えて出塁を許すと遠藤選手の送りバントで1アウト2塁のピンチを招きます。

 

しかし、大島選手を2-2から低めのボール球のチェンジアップで空振り三振に仕留めると、ビシエド選手は1-3から低めのシュートで高いバウンドのサードゴロに打ち取り、ここもピンチを脱出。

勝ち越し点を与えません。

 

8回から両チームともに継投へ。

カープは8回、9回と谷元選手、田島投手の前にランナーは出しますがダブルプレーなどもあり、得点圏にランナーを進められずに攻撃を終えます。

 

一方中崎投手、今村投手はそれぞれ三者凡退に抑える完璧なピッチングでドラゴンズ打線を抑え込み、試合は延長戦に入ります。

 

10回のカープは伊藤投手の前に下位打線が三者凡退。

一方、中田投手もドラゴンズの上位打線に一歩も引かず、連続三振を含む三者凡退に抑え込みます。

 

11回のカープは岩瀬投手からランナーを出しますがダブルプレーで無得点。

一方、一岡投手はヒット1本許しながらも2三振を奪い得点圏にランナーを背負うことなくこちらも無失点で切り抜けます。

 

12回のカープは先頭の鈴木誠也選手が又吉投手から粘ってフルカウントから7球目にフォアボールを選んで先頭ランナーを出しますが、新井選手が1-2から低めのスライダーを打たされサードゴロダブルプレーでチャンスが潰えます。

 バティスタ選手がフォアボールで再びランナーを出しますが、西川選手が初球でピッチャーゴロに倒れて今日のカープの勝ちはなくなります。

 

その裏のマウンドにはジャクソン投手。

三者連続三振に仕留める圧巻のピッチングで危なげなく試合を締めくくり引き分けたカープ。 

阪神が敗れたため、優勝マジック33が点灯しました。

 

 

 

試合感想

野村投手は序盤、3回までに7安打を浴びる不安な立ち上がり。

しかし四死球は一つも与えておらず、余計なランナーを出さなかった分、ピンチで何とか粘り切ることができました。

 

6回は菊池選手のスーパープレイにも助けられ、7回もピンチをしのいで結果的には7回を1失点。

5イニングで得点圏にランナーを背負う厳しい登板となりましたが、6連戦初戦で7回まで投げ切ってくれました。

 

あの菊池選手の守備のおかげで今日は引き分けに持ち込めた感じがしますね。

チームの黒星を1つ消すスーパープレーでした。

 

野村投手は6回を投げ終えた時点で球数は100球を超えていましたが、中継ぎ陣の登板が立て込んでいること、競った試合で延長戦の可能性もあったことから考えての7回の続投だったと思います。

期待に応えて無失点で踏ん張ってくれましたね。

 

7回120球、8安打2四死球1失点の内容で勝ち星こそつきませんでしたが、十分それに値する結果でした。

 

 リリーフ陣は今日もフル回転。

野村投手が7回まで投げてくれたとはいえ、12回まで勝負がもつれては致し方ありません。

 

今日のリリーフ陣の出来は圧巻。

8回以降の5イニングを中崎投手、今村投手、中田投手、一岡投手、ジャクソン投手が1イニングずつ投げ切って合計で5回1安打9奪三振無失点。

全く危なげなかったと言って良い内容でした。

 

中崎投手、今村投手の8, 9回は現状固定としても、あとの3人は7回に誰を使ってもおかしくないほどの高レベルな争いです。

ジャクソン投手の復調が非常に大きいですね。

 

カープの逆転勝ちの多さの要因の一つは間違いなく、ビハインド時の中継ぎ陣の質の高さにあります。

今週も結果的には中継ぎ陣に厳しいスタートとなってしまいましたが、優勝に向けてもうひと踏ん張りお願いします!

 

 

 

打つ方では鈴木投手のストレートにてこずりました。

2巡目までヒットが出ず、フォアボールも取れずに相手エラーで出したランナーもダブルプレーで消えて、18人で攻撃を終える準パーフェクトを喫しました。

 

しかし今シーズンのカープ打線は3巡目で相手先発に対してしっかりアジャストできています。

菊池選手がてこずっていたストレートを打って初ヒットを放つと、丸選手はボールになるストレートをきっちり見送り、難しい内角フォークをライト戦にはじき返してチャンスメーク。

鈴木誠也選手がこの勢いに乗ってストレートをはじき返して同点。

 

初ヒットから流れるような攻撃で同点に追いつきましたが、結果的にはこの後の1アウト1, 3塁で勝ち越せなかったのが響きました。

9回以降の4イニングで3併殺を記録するなど、先頭2度を含む若いアウトカウントでランナーは出しましたが今日はその後が続きませんでした。

 

結果的には得点圏にランナーを進められたのはこの7回の攻撃のみ。

同点以降はカープの方に流れがあったように思いますが、カープは野村投手が5度得点圏にランナーを背負っており、全体的には良く負けずに守り切ったゲームだったと言えそうです。

 

タイガースが敗れたために優勝へのマジック33が球団史上最速で点灯。

去年は110試合時点(8/24)、今年は102試合時点(8/8)と、日程消化の順調さ(ここまでこなしてきた日程の厳しさと裏返し)とマジック点灯の早さが際立ちますね。

 

マジックはついたり消えたりするものですが、明確に目標に向けてのカウントダウンが始まったのは選手たちにとっても連覇が現実的なものとして近づいてきた感じがして、間違いなく励みになると思います。

 

明日は野手陣の意地を見せてもらって、早速ついたマジックナンバーを消すことなく減らしていきたいですね。

 

8/6の試合展望

予告先発はカープが大瀬良投手、ドラゴンズは大野投手です。

 

大瀬良投手は今シーズンここまで17試合に先発で7勝0敗、防御率は2.87です。

先週のタイガース戦は6回2失点と試合は作りましたが勝敗つかずとなっています。

 

ここまで開幕からローテーションを守りながらも、打線との巡り合わせが良く黒星を記録していない大瀬良投手。

ドラゴンズ戦はここまで3試合で勝敗つかずながらも防御率は4.60。

ヒットはもちろん打たれているのですがそれ以上にフォアボールで余計なランナーを出してしまうシーンが目立つだけに明日はストライク先行のピッチングを期待したいと思います。

 

自身ルーキーイヤー以来3年ぶりの2桁勝利へ向けて、まずはドラゴンズから今シーズン初白星を挙げて、一歩歩みを進めてもらいましょう!

  

対する打線の相手は大野投手です。

ここまで16試合に登板、うち先発14試合で、3勝6敗、防御率は5.01です。

先週のベイスターズ戦では8回4失点で勝敗つかずとなっています。 

 

今シーズン不調に悩むドラゴンズの左腕エースと初対決となります。

 

昨シーズンは大野投手を打ち込んでいただけに、その勢いでナゴヤドームでここ4試合で9点の得点難を克服してもらいたいところです。

 

先発に長い回を投げてもらうためにも打線のもうひと踏ん張りに期待しましょう。

マジックが点灯し、連覇がいよいよ現実的な目標となってきましたが、まだまだやることは変わりません。

チーム一丸で目の前の一戦一戦を頑張ろう、カープ!

 

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