僕らもカープ

現在海外在住のカープファンが、現地観戦できない分の思いも込めて、カープを応援し続けるブログです。20数年来、カープを応援してきた視点から今年のカープの軌跡を自分なりに追いかけていきます。

7/25のカープ 野村が地方球場好相性対決を制す これぞエースのピッチング 巨人戦

7/25のカープ試合速報です、ジャイアンツ戦は2-1でカープが勝ちました。

野村投手、マイコラス投手共に初回の1アウト1,3塁のピンチをしのぐと、地方球場との相性の良さを如何なく発揮。一歩も譲らぬ白熱の投手戦で試合は終盤に入ります。8回、チャンスで野村投手の代打・西川選手がタイムリー内野安打を放って先制に成功すると連打で畳みかけて菊池選手のタイムリーで2点差に突き放します。最後は今村投手が1点を返されながらも逃げ切ったカープ。3連戦初戦をものにしました。

 

試合記録

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
広島 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 8 0
巨人 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 6 0

 

投手情報 

勝利投手 野村 (6勝4敗0S)

敗戦投手 マイコラス (8勝5敗0S)

セーブ   今村 (1勝1敗18S)

広島 野村、中崎、今村 - 會澤

巨人 マイコラス、森福、西村 - 小林、相川

本塁打   なし

 

試合概要

試合は野村投手、マイコラス投手の先発で始まります。

   

初回、カープは先頭の田中選手が粘ってフルカウントからの9球目、高く浮いたスライダーをセンターへヒットを打って出塁すると菊池選手が送って1アウト2塁の先制のチャンスを作ります。

丸選手1ストライクからの2球目、高めのストレートを打ってセカンドへの内野安打で1,3塁とチャンスを拡大します。

迎えた鈴木誠也選手は1ストライクからの2球目、外のスライダーを引っかけさせられて最悪のショートゴロダブルプレー、先制機を逸します。

 

対する野村投手の立ち上がり。

先頭の長野選手に3-1からショートへの内野安打で出塁を許すと、1アウトから坂本選手にもサードへの内野安打を許します。

この間に長野選手は一気に3塁を陥れる好走塁を許し、1, 3塁と先制のピンチを迎えます。

 

阿部選手には粘られますが、フルカウントからの8球目外角高めのシュートで三振に仕留めるとスタートを切っていた坂本選手をセカンドで刺して三振ゲッツー。

野村投手も踏ん張り先制を許しません。

 

 

 

その後試合は一気に投手戦の様相を呈します。

両投手とも地方球場との相性の良さを如何なく発揮。

2回から7回までをヒット1本、1四死球、三者凡退4度と似たような内容で両者一歩も譲らず、完璧に近いピッチングを見せつけ合い、試合は早いテンポで終盤を迎えます。

 

迎えた8回の表。

先頭の安部選手が2-2から真ん中付近に入ってきたストレートを見逃さずにとらえるとセンター前ヒット。

初回以来久しぶりに先頭ランナーを塁に出します。

 

會澤選手はきっちり送りバントを決めるとベンチは好投の野村投手に代わって西川選手を代打に送り出します。

野村投手の好投に報いたい西川選手は1-2と追い込まれながらも4球目、高めに浮いたストレートを引っ張ると1,2塁間を襲った打球をマギー選手がグラブに当てますが弾きます。

 

弾いた打球の処理にもたつく間に安部選手は一気に三塁を回ってホームイン。

貴重な先制点を野村投手の代わりに打席に立った西川選手がたたき出します。

 

さらに打順は先頭に返って田中選手。

2-2から高めに浮いた内角スライダーを引っ張ると打球は1, 2塁間を破ってライト前へ、1, 2塁と再び得点圏にランナーを進めます。

 

ここまでノーヒットの菊池選手でしたが2-2から高めに浮いたカーブをしっかりと体を残してはじき返すと打球はセンターへ抜けていくタイムリーヒット。

3連打でさらに1点を追加します。

 

ここでジャイアンツはマイコラス投手から森福投手へスイッチ。

1アウト1, 2塁で丸選手への初球がボールとなって2球目。

3塁をうかがう田中選手が飛び出したところを見逃さずに2塁牽制を入れられるとセカンドでタッチアウト。

痛い牽制死で2アウト1塁へと場面が変わります。

 

しかし2-2から外のスライダーに食らいついて丸選手がライト前ヒットでつなぎ1, 3塁と再びチャンスを作ります。

 

ここでジャイアンツは西村投手をマウンドに送ります。

鈴木誠也選手はフルカウントからの6球目、6球続いた内角へのシュートを打ちますがショートゴロに倒れてこの回を2点で終えます。

 

その裏のマウンドには中崎投手。

先頭の陽選手に粘りに粘られますが、フルカウントからの12球目、高めのスライダーでセンターフライに打ち取ると、その後もきっちり内野ゴロ2つで無失点に抑えます。

 

最終回のマウンドには今村投手。

先頭の橋本選手を追い込みながらも低めのフォークに当てられショートへの内野安打で出塁を許すと、続く長野選手も追い込みながら低めのフォークをレフトへ打たれて連打でノーアウト1, 2塁のピンチを迎えます。

 

マギー選手を1-1から低めのフォークを引っかけさせてショートゴロダブルプレーに打ち取りあと1アウトまでこぎつけますが、坂本選手に高めのストレートをライト前タイムリーとされ1点を返されます。

 

しかし阿部選手を2ボールから最後はフォークでセカンドゴロに打ち取りゲームセット。

 

息詰まる投手戦の中、ワンチャンスで畳みかけたカープが3連戦初戦を取りました。

 

 

試合感想

今日は野村投手でしょう。

初回のピンチを三振ゲッツーで切り抜け、2回もツーベースで迎えたピンチを凌ぐと本領発揮。

ストライク先行で球数も少なく、テンポよくアウトを重ねます。

 

マイコラス投手も一歩も譲らず0-0が続きますが、今日の野村投手は先に点を与えることがありませんでした。

7回92球3安打1四球無失点。

 

ジョンソン投手が離脱する中、昨年最多勝の野村投手への期待が否応なく高まる中で迎えた最初の登板で満点回答といって良いと思います。

母校の広陵高校が甲子園出場を決めたのも、エネルギーになったかもしれませんね。

今日から勝負の6連戦が続きますが、その初戦を野村投手が今日のような投球を見せてくれれば一番心配な大型連敗の可能性は限りなく低くなります。

 

6連戦初戦は相手もエース級となるだけに、シーズンを通して非常に安定したピッチングを見せてくれているものの打線との巡り合わせで勝ち星は今日で6つ目ですが、二けた勝利に向けて、今後の登板に期待させてもらいましょう!

 

今村投手は1点は取られましたが、抑えのポジションは同点にさえ追いつかれなければ良いのです。

過酷な場面での登板が続きますが、それくらいのメンタルでないと務まらないポジションだと思います。

セーブをまた一つ積み上げた結果だけを見て、切り替えて明日以降の戦いに臨んでもらいましょう。

 

 

 

野手陣は今日も左打者を中心にやってくれました。

地方球場での相性の良さは本物だったか、今日のマイコラス投手は過去2戦打ち込んだ時とは異なり、テンポも制球も良く投げ込んできていました。

 

初回のチャンスをダブルプレーで生かせずに終えると、7回まではほぼノーチャンス。

それでも終盤の8回にマイコラス投手と相性の良い安部選手のヒットを足掛かりに、好投する野村投手の代わりに打席に立って何としても点を取って野村投手に白星をつけたい西川選手と野手全員の気持ちが打球に乗り移ったかのようにマギー選手のグラブから飛び出してきましたね。

 

その後のマギー選手の緩慢な打球処理を見逃さずホームを陥れた安部選手の走塁も素晴らしかったですが、これくらいは当たり前になりつつありますね。

 

一方、ジャイアンツとしては痛恨のプレーでしたね。

きっかけとなった安部選手の当たりもアウトにできる可能性はあった打球でしたし、攻撃的オーダーの代償とも言えるのでしょうが、このあたりが今一つ乗り切れない理由でしょう。

 

さらに田中選手、菊池選手も続いてマイコラス投手を一気にKO。

打線のつながりと畳みかける攻撃は健在で、2点目を取れたのが結果的には勝ちにつながりました。

 

田中選手の牽制死はいただけないですが、あの場面で3塁を狙う姿勢は評価したいと思います。

大技を狙うときほど慎重にならないといけない面はあるのですが、今日の経験を生かして、より隙の少ない走塁を身につけてもらいましょう。

 

後半戦、初めて3連戦初戦を取った勢いでカード勝ち越しを決めたいですね。

 

7/26の試合展望

明日の予告先発はカープが大瀬良投手、ジャイアンツは畠投手です。

 

薮田投手は今シーズンここまで15試合に先発、6勝0敗、防御率は3.07です。

前回登板となったタイガース戦では8回途中3失点で勝利投手となっています。

 

いまだにシーズン無敗を続ける大瀬良投手。

前回登板では7回を無失点に抑えて今シーズン自身最長の8回のマウンドに上がりましたが、そこで捕らえられてしまいました。

 

しかし、開幕からローテーションをきっちりと守ってくれており無敗の記録も示している通り、チームに貯金をもたらしてくれています。

ジャイアンツ戦では2試合で1勝0敗防御率は2.57と抑えているだけに、明日のピッチングにも期待がかかります。

 

対する打線の相手は畠投手です。

ジャイアンツのドラフト2位ルーキーはここまで2試合に先発、1勝1敗、防御率は4.76。

前回登板のドラゴンズ戦で8回途中まで2失点に抑えてプロ初勝利を挙げています。

 

今月頭にカープ戦でプロ初登板初先発を飾った際には緊張からか制球が安定せず4回4失点KOとなりましたが、先週の登板を見る限り、ストレートをきっちりとコントロールできていました。

明日もストレートを制球できるようだと、前回対戦のようにはいかないかもしれません。

 

本人もプロ初登板でやられたリベンジに燃えているはずです。

やり返されないように、リーグ一の打線の破壊力を見せつけましょう!

 

2位とのゲーム差がついに2桁の10まで広がりましたが、まだまだ試合数は残っています。

やることは変わりません。

チーム一丸で一戦一戦、明日も頑張ろう、カープ!

 

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